皆さんこんばんは。
今日もお付き合いいただき
有り難う御座います。
昨日、化学療法第2クールがスタート
しました。
抗がん剤投与1回目は、
吐き気止め+ 抗がん剤3種類を2時間30分
かけて順番に静注+点滴投与します。
(VCAP療法)
1クール目の経験から、副作用が
軽くすむように出来るだけの予防と
注意をしながら過ごします。
経過はまた、追って報告します。
今日は、抗がん剤点滴の時の話。
抗がん剤は点滴または静注で投与
されます。
点滴の手順自体は、通常と特に変わりは
なく、看護師さんが行なってくれます。
が、一つ異なる点は、
通常は着けないナイロン製の全身エプロン
を身に着け、
通常よりしっかりガードの保護メガネ
をかけて、
必ず2人で薬液の種類、量、投与時間の
確認をするところ。
薬液バッグへの針の射し込みや
チューブの繋ぎの時に、
万が一誤って抗がん剤液を浴びたり
触れたりしないように、
厳重に保護して行なわれます。
つまり、抗がん剤は健康な体や
皮膚に直接触れると毒性がある
という事でしょうね。
そりゃそうか、がん細胞と同時に
正常な細胞や血球たちまで破壊する
強い薬ですからね。
私たちは、この強い抗がん剤を
味方につけて闘います。
第2クール1回目、スタート。
※治療に関する方法や診断、方針など、
私の解釈による表現で書いています。
医学的に正しくない表現や間違った
解釈が含まれているかもしれません
ので、悪しからず御了承下さい。
今日も一日お疲れ様でした。
良い週末を!