再開した抗がん剤 3,4,5回目 3日間連続
の投与が終了しました。
終了時点では、まだ、副作用による体調
の変化はありませんが、4日目以降の状況
は次回の投稿で報告します。
今日は、
白血球と免疫力と口腔粘膜炎について
血液がんの抗がん剤治療の副作用の
一つに、口腔粘膜炎があります。
白血球数の低下により免疫力が落ち、
ヒトの体で元々細菌の多い口や唇に
口内炎が出来たり、口の中の粘膜が
荒れたり、乾燥したりします。
これが結構辛いんです。
食事はもちろんですが、口の中で
舌を動かすだけでもビリビリと
痛みが走ります。
症状は、白血球数の低下や上昇から
少し遅れて変化しますが、
私の場合の症状回復時は、
3/30 朝 白血球500 (最低下値)
4/2 朝 白血球3000 (ほぼ正常値に回復)
お粥やミキサーした流動食でも痛い
4/3 朝 白血球5600
夕 口の中の痛み減の兆し
4/4 朝 白血球5000
昼 痛みは残るが柔らかめの食事OK
4/5 朝 白血球5000
食事に支障ない程度の痛み
という経過で回復しました。
白血球数がほぼ正常値の3000
(基準値3300〜8600)に戻ってから、
1.5日で痛みが減り始め、3日で食事に
支障ない(我慢できる)程度まで
回復しました。
もちろん、潰瘍状の深い口内炎は残って
いるし、刺激すれば痛みますが...。
全く食べれない程の口の痛みが、
2日程である程度食べれるところまで
急速に回復するのですから、
白血球と免疫力/ヒトの体の自己修復力
は偉大です。
口の中が痛くてどうしようもない
時はこれ。
冷たくて刺激が少なく、チューブを
握って押し込めるので、チュルンと
飲めます。
※ 抗がん剤治療の副作用の出かたは、
薬の種類や個人差で様々だそうです。
今日も一日お疲れ様でした。
明日も頑張って行きましょう!