2012湘南オープンウォータースイミングに参加することになりました。

初心者・未経験者のための海での泳ぎ方:アドバイス vol.04

<ヘッドアップクロール>

クロールは他の種目と比べもっとも速く泳げる泳法です。しかも少ない力で高い推進力を得ることができます。ただしプールとは違い底にタイルやラインはなく、コースロープなどもないオーシャンスイムではサイドで呼吸するクロールでまっすぐに泳ぐことは絶対無理です。多分普段プールで泳いでいるときと同じ感覚で20回程度ストロークをするとぜんぜん違う方向にを向いていると思います。左右の腕が同じ力で泳いでいる人などまずいなし、海には潮の流れなどもありますから曲がってしまうのは当然です。しかしクロールで泳ぐのが一番速いのでトップで泳ぐ選手達はほとんどをこの種目で泳ぎきります。ヘッドアップクロールを普通のクロールに混ぜて泳ぐのです。ただ顔を上げればいいというものではありません。そんなことをすればテンポを崩してすぐに体力を消耗してしまいます。

オーシャンスイムではヘッドアップクロールを使わなければならない、いろいろな状況が考えられますが、場面にあわせて2種類の形を使い分けます。



(1) 遠くにあるブイなどの目標物を目指して泳ぐ場合
(ちょっと方向を確認して気分的に安心したい時など)

徐々にコースを修正しながら遠くの目標物(ブイ)に近づいていく時は、何ストロークかに1回という割合でヘッドアップクロールを行います。この時に使うのは、ヘッドアップ(前方確認)と通常の呼吸動作を組み合わせた形です。少しわかりづらいかもしれませんが、タイミングはキャッチにあわせて顔を前に向けたままで頭を一瞬持ち上げ、前方をすばやく確認、そのままプル~フィニッシュにかけて頭を寝かせサイドで通常の呼吸を行います。(逆の手にあわせる場合はリカバリーの動作と同時に頭を持ち上げ、入水の動作にあわせて横を向き通常の呼吸に入る)そのとき少しバタフライのようにうねりを加えて上げると顔はより高く楽に上がります(呼吸付き片手のバタフライみたいな感じ)もっと簡単にいうと、呼吸の直前に頭を上げて進行方向を見極めるといった感じです。ヘッドアップクロールは使えば使うほど体力をどんどん消耗しますが、この方法で行うと比較的楽に前方を確認することができます。

私の場合、コンディションにもよりますが、だいたいですが6~10ストロークに1回このヘッドアップクロールをします。どうしてもブイが見えないというときは2~3回くらい連続して行うときもあります。それから前に顔を上げているときに息を吸わないほうがいいですね。あくまでも呼吸はサイドで行いましょう。

※2ビート、6ビートなどキックの回数は人によって様々。そのキックの回数によって若干ヘッドアップのタイミングは変わります。上記のタイミングはキックの回数が少ない人向けです。(入水後、キャッチまでのタイミングが早い人向き)
※腕の1サイクルあたりのキックの回数によって多少タイミングがことなりますので経験者に習いましょう。



(2) すぐ近くに障害がある時 (しっかりと状況判断したい時など)

簡単にいえば前で頭を持ち上げっぱなしのクロールをします。
折り返しブイの周りが混雑している時、バトルに入り込んでしまった時、前方の泳者を抜かす時など、比較的すぐ近くの障害がある時、泳ぐラインをすばやく見極めるために使います。通常のクロールの姿勢でただ頭を上げると必要以上に背筋に力が入ってしまい疲れてしまいまうので下半身を少し下げて(ナナメ下がりの姿勢)で行うといいでしょう。またこの動作はスピードのロスにつながるので、長くても4~5ストローク程度にとどめましょう。(できるだけ瞬時にラインを決めて通常のクロールに戻しましょう)手の掻き方はキャッチ~フィニッシュにかけてチョット下に向かって押さえるようにして掻くと比較的楽に頭が上がりやすいです。また水中の動作はあまり考えずに棒掻きでいいと思います。

以上がヘッドアップクロールですが、タイミングがとても大事でコツさえつかめば必ずできるようになります。トレーニングの方法としては、ある程度タイミングがとれヘッドアップができるようになったら、普段行っているインターバルトレーニングなどの中に混ぜて実施するのが理想的です。もちろんヘッドアップを無理に使わなくても平泳ぎを使えば問題はありませんが、オーシャンスイムといえばヘッドアップクロールが断然かっこいいですね!けれども初心者にとってこれは難しいテクニックでもあります。しかしやってできないこともないので前もってプールで練習してみてください。ぜひこの2種類のヘッドアップクロールを修得しましょう!

※注意 腰痛を持っている方はむきになって練習するとあまり腰によくないのでほどほどにしましょう。



<ブレスト(平泳ぎ)>

平泳ぎは前で顔をあげて呼吸するのでオーシャンスイムでは進行方向の確認や周囲の状況確認、また息が上がってしまった時などに効果的な泳法です。泳ぎ方はスイミングクラブなどで教わるフォームとはちょっと違います。よくいう昔の平泳ぎ。手のひらは比較的底の方を向け、両手で片方ごとに大きく円を書くようにストロークします。キックも大きくゆっくりと蹴りましょう!スイミングクラブで教わる泳ぎとはまったく正反対ですね。なぜかというと前にいかに速く進むかという競泳の泳ぎ方では体力の消耗も早い。海ではそれよりも顔をどれだけ楽に上げていることが出きるかが完泳する重要なポイントになるからです。



<バック(背泳ぎ)>

ず~っとクロールや平泳ぎでは結構疲れます。そんな時は背泳ぎで気分転換&リラックス!クロールのローリングを上手く利用しリカバリーの手を大きくあげながらひっくり返り背泳ぎに。バックになったらゆっくり2~3回ストロークを行ってもいいし、キックだけで進むのもいいと思います。かなり気分的に楽になるはずです。背泳ぎからクロールに返るときもローリング大きく行い、それを利用しながらリカバリーした手を反対の手の入水ポイントに入れるつもりでからだごと振りかぶってしまえばスムーズにクロールに返れると思います。



<ブイの折り返し>

もちろん平泳ぎで少しずつ確実に方向転換していくのが一番簡単な方法だと思います。しかし、クロールで泳いでいたのを平泳ぎに変えるのは減速してしまいます。そんなときは片手のクロールを使います。ブイが右回りだったら左手だけをかく!要するにボートのオールを片方だけ漕ぐのと一緒です。かいていないほうの手は進みたい方向に向けます。もちろんからだも意識して曲がりたい方向に向けましょう!(背筋を使ってチョット斜めにのけぞるような感じ) また手のかきかたは体よりもだいぶ外側をかかくといいです。

普通の両手クロールではどうかというと、どうしても大回りになってしまいます。しかもブイに手があたってしまったりします。(ブイが硬いと痛いんですよ) クロールはまっすぐ速く進むにはもっとも適した泳ぎといえますが、方向転換するには適しているとはいえません。しかしチョットした工夫でかなりスムーズに折り返しができると思います。

オーシャンスイムにとって折り返しは重要なポイントとなります。ぜひ修得しましょう。ただしブイの周りが混雑している時は、けっしてその中には入り込まないように、平泳ぎなどで蹴られてしまうような可能性もあり危険ですからね。



<バタフライ>

時にはバタフライも使えるんですよ!それはスタートとゴールの時です。水深が1mにも満たないようなような浅いところではクロールよりも速く泳ぐこともできるんです!どうするかというと第一キックのタイミングで足の裏で砂を思いっきり蹴り、手の指先から前に飛び出すのです。飛び出しては潜り一度砂にしゃがみこんでまた前に蹴り出す。それを繰り返します。バタフライというよりイルカ飛びの連続動作ですね!遠浅の時や浅瀬を横に進む場合なんかにもかなり有効適な手段です。



<トラブル>

(1) 脚がつったら・・・

足がつる(こむら返り)ということは、さまざまな原因が考えられるようです。筋過労や瞬発的な負荷が加わった時、また血中水分の欠如や電解質のアンバランス等が上げられ、筋肉への酸素供給の不足と老廃物の排除が不十分となり『つる』という状態が起きるようです。このことから判るのは、長時間の運動や、大量に汗をかいて脱水状態になったときに起こるということです。また冷たい環境で皮膚の知覚が低下している時にも起きるようです。まさにオープンウォータースイムレースそのものを指しているかのようです。よって『いつこのような状態になってもおかしくない。』ということです。足がつってしまったらもうしょうがない?ちょっと無責任ですが…!(1)ガマンできればそのまま泳ぐ(2)一度止まって自分で足を伸ばして回復を待つ(3)救助を頼んで棄権するのいずれか選んでください。

しかし、大事なのは予防です。つらないようにすればいいのです。レース前やレース中(ルール上OKであれば)は常に水分を補給すること。のどが乾いた時は、すでに脱水状態になっていると聞いたことがあります。少量ずつこまめに補給しておきましょう。それから常識ですがストレッチですね!泳いでから後悔しないように、ふくらはぎの部分は特に念入りに行いましょう!



(2) ゴーグルが外れたら・・・

ゴーグルは、他人と接触したときなどにとれてしまう可能性があります。とれないまでも水が入ってきたりするかもしれません。そんな時はあわてずに、仰向け(背面キック)になり、レンズを片方ずつ直しましょう!立ち泳ぎをしながら直すのも一緒、片方ずつです。特に立ち泳ぎはレンズを両方いっぺんに直そうとすると多分沈んでしまいます。



(3) 水を飲んでしまったら・・・

ここでの『水を飲む』とは呼吸に失敗して水が気管支に入ってしまうということです。こうなった場合、あせってもう一度呼吸をしても、思うように吸えず、パニック状態に陥る可能性があります。このようなときも仰向けになって気持ちを落ち着けながらゆっくりと呼吸をしましょう。少しの間、この状態でいると徐々に回復してくると思います。



<完泳の心得(ワンポイント)>

  • 姿勢を整える
    姿勢を整えることで抵抗を減らします。少ない力でより進めるようになります。
  • 呼吸は毎回または1/3
    酸素は車でいうガソリンと一緒、常に補給しないとからだが動かなくなります。
  • テンポを一定に保つ
    陸上のジョギングと一緒です。軽やかなテンポでリズムに乗せて泳ぎましょう。
  • 最短コースを泳ぐ
    面倒でも常に最短コースを探してを泳ぐことが結果的に時間の短縮につながります
  • 上半身(腕)で泳ぐ
    キックを必要以上に使うことは余分な酸素使うことにつながります。
  • スタートであせらない
    オーバーペースに気を付ける。泳ぎ始めは『ちょっと遅いかな?』くらいで・・・
  • 先を急がない
    『そのうちゴールできるや』と気楽に考える。『前の泳者を抜こう』なんて思わない。
  • バトルを避ける
    他の泳者と体がぶつかりあうとイライラの原因になりペースを崩します!
  • ヘッドアップ
    進行方向の確認をこまめに行い最短距離を見つけよう。初心者は平泳ぎでOK!
【MAIN MENU】
W-up ウォーミングアップ 体を温める、練習のために最初に体の準備をする。身体を水に慣れさせ感覚をつかむと共に、その日の調子を確かめます。
C-down クーリングダウン その日の練習の疲れを和らげるためにゆっくり泳ぐ。最後に行う。
スイム 通常の泳ぎでの練習。コンビネーション(Combination)。
キック 脚の練習。通常は、ビート板(kick-board)をもって行う。練習では、4泳法のキックだけでなく背面ドルフィンやバサロなども行う。
プル 腕の練習、プルブイ(pull-buoy)とパドル(paddle)をつけて行う。パドルなしで行う場合もある。
SKPS スキップス Swim→Kick→Pull→Swimの順番で泳ぐ。400mSKPSは、1/4区間(100m)ずつS/K/P/Sで泳ぐ。KPSなどもある。
K&S キックアンドスイム Kick→Swimを1/2区間に分けて泳ぐ。100mK&Sは50mずつKickとSwimを泳ぐ。25mずつなど距離を指定することも。
LS ルースン 練習の合間に体の疲れを和らげるために泳ぐ。脈拍を整え、次の練習に気持ちを切り替える。⇒Easy Swim
Drill ドリル より正確で効果的な技術を習得するために繰り返して行う部分的基礎練習。フォームの確認や技術導入練習。
タイムス 泳ぐ本数、回数。8t=8本
セット/セッツ セット
’ ” ミニッツ/セコンド 時間の単位で○分○秒の意味。制限時間、サイクル(Cycle)やインターバル(Interval)をあらわす。
set at interval of ~ セット間。セットの間の休息(インターバル)時間。~印のところに時間が入る。(ex,:30”・1’)⇒set rest
【STYLE】
Fr フリー 自由形、フリー、クロール。
Ba バック 背泳ぎ、バック。
Br ブレスト 平泳ぎ、ブレスト。
Fly バタフライ バタフライ、蝶泳。
IM アイエム 個人メドレー
IMO アイエムオー 1本ずつ個人メドレーの順で泳ぐ。Fly・Ba・Br・Fly
IMS アイエムエス 1本ずつ個人メドレーの順で泳ぎを変えて泳ぐ。Fly-Ba・Ba-Br・Br-Fr・Fr-Fly
IMR アイエムアール 個人メドレーの逆の順番で泳ぐ。Fr-Br-Ba-Fly
Cho チョイス 自分でスタイル(種目)を選んで泳ぐ。制限タイム内でまわれる人は、スピードを上げたり、苦手な種目を入れて泳ぐ。
S1 エスワン/スタイル1 自分の専門種目で泳ぐ。(もしくは、制限タイム内でまわれる種目で泳ぐ。)
【TRAINING COLLECTION】
3/4 Swim ヨンブンノサンスイム 泳ぐ距離の「最初の4分の3の距離」を全力で泳ぐ。50mでは、37.5mを全力で泳ぐ。
All-out オールアウト 100%全力を出し切って泳ぐ。⇒Dash
AT エーティー 有酸素系の練習。持久力向上などで行う。HRは14~17/6sec,。例)50*20t(50")/100*16t(1'30")
AT Level エーティーレベル 基本的に「いつまでも泳ぎ続けることができるペース」。つまり、練習でrestが何秒であってもその人が泳ぎ続けられるタイム。
Broken ブロークン 50m(25m)ごとに区切って泳ぎます。合計タイムがベスト・目標より速くなるように泳ぐ。レストは10秒以内に設定。スピード力向上。
Build-up ビルドアップ 決められた本数・距離ごとにスピードをあげて泳ぐ。ラストがHard以上になるように段階的にあげていく。
Des, ディセンディング 1本ずつスピードを上げながら最後がハードになるように泳ぐ。「Des,1to3」は、1本目から3本目まで上げていく。
イージー イージースイム。泳ぎながら身体をほぐし、脈拍を整える。しっかりと泳ぎを確認しながら、ゆっくりとしたスピードで泳ぐ。
Even イーブンペース 決められた本数を同じTimeで泳ぎ続ける練習(ベスト+2~5秒)。また、中長距離を泳ぐ時に前後半のタイム差がないように泳ぐ。
Forming フォーミング フォームの矯正や確認を行いながら泳ぐ練習。ダラダラ泳がない。
ハード ハードスイム。持っている全力に近い85~90%程度の力でスピードを上げて泳ぐ。
HR ハートレイト 心拍数。メニューには6秒間の目標心拍数を表示。HR=17↑は、6秒間の心拍数を17以上にするという意味。
Hypo. ハイポ 呼吸を制限して泳ぐ練習方法。「3・5・7・9」は、(25mずつ)3かきで1回呼吸、5かきで1回呼吸、…となる。スピードを落とさないこと。
Locomotive ロコモーティブ 一定の距離を分割させ、自分でスピード調整して泳ぐ練習。ラスト・スパートの練習の一種。≒ピラミッド(Pyramid)
Neg. ネガティブ 前半よりも後半を速く泳ぐ(out slow-back hard)。試合で使えるペースを身に付ける。前半はゆっくりでなく70~75%のスピードで。
No-board ノーボード キック(K)の練習の際に使用する、ビート版を使わないでのキック練習。しっかりと姿勢(Stream line)をつくって行う。
No-bre. ノーブレ 呼吸なしで泳ぐ。「last 10m No-bre」は、その距離のラスト10mを呼吸なしで泳ぐ。心肺機能の強化。持久力の向上
No-pad. ノーパド プル(P)の練習の際に使用する、パドル(paddle)を使わないで泳ぐ。実際に水をつかむ感覚を身に付ける。
Pyramid ピラミッド 一定の距離をスピードを落とさずピラミッド状に分けて泳ぐ。400mPyramidは、50*8t/100*4t/200*2t/400*1t/200*2t/100*4t/50*8t
SD スタートダッシュ 飛び込んで素早く浮き上がり、全力で泳ぐ。1本ずつ集中して行う。スタートの練習
Simulation シミュレーション 実際のレースと同じ状況で練習を行うこと。レーススピードやペース配分など、レースに向けての準備を目的とした練習。
Speed スピード スピードスイム。中速度(75~85%以上)のスピードで、最後までスピードを落とさずに泳ぐ。
T-10 ティーテン 10分間泳。10分間速いスピードを保ったまま最後まで続けて泳ぎ続ける。この結果からATレベルのタイムが分かる。一般的にはT-30。
T・T タイムトライアル 全力で泳いでタイムを測定すること。または、設定された目標タイムで泳ぐこと。
UWK アンダーウォーターキック 水中に潜ってキックをする。呼吸時だけ、あがってくる。無理に潜りすぎず、姿勢をくずさないで行うこと。キックの強化
Vo2max ブイオーツーマックス 有酸素系、乳酸の練習。スピード持久力の強化。合計タイムが目標タイムを上回るように泳ぐ。泳ぐ時間とレストがほぼ1:1に設定。
【DRILL COLLECTION】
2K1P ツーキックワンプル Br/2回キックで1かきをする。正しいストロークとリズムを身に付ける。ストリームラインを正しく保つこと。
4K1P フォーキックワンプル Br・Fly/4回キックで1かきをする。正しいストロークとリズムを身に付ける。ストリームラインを正しく保つこと。
BOB ブレストオンバック Br/背泳ぎの姿勢で平泳ぎの脚の練習。仰向け平泳ぎキック。ひざが水面上に出ないようにする。キックの修正をする。
BOF ブレストオンフライ Br/ドルフィンキックで平泳ぎを行う。ドル平。力強い腕のかきを意識し、キックを入れることで身体のうねりとリズムを身に付ける。
C-up キャッチアップ Fr/1かきずつ交互に前で手を合わせながら泳ぐ。水をつかんだかきとキックとのタイミングを意識して練習を行う。
Change-over チェンジオーバー サイドキックを右8回やったら1ストロークして左8回とサイドキックからスイムへ以降するローリング練習。視線は下向きに。
Fist swim フィストスイム げんこつ泳ぎ。手でしっかりと水をキャッチ出来ないので、腕全体でストロークする感覚を養う。
Hand up ハンドアップ Ba・Fr/片手は前に伸ばし、もう片方を水面上真上に伸ばし、片手をあげた状態でキックする。力強くしなやかなキックを身に付ける。
Head up ヘッドアップ 顔を目が水面上に来るように上げ、リカバリーとエントリーを確かめながら泳ぐ。姿勢とエルボーアップの修正、深く鋭いキックの習得。
Quarter-Kick クォーターキック キックのドリル練習。一定の距離を4区間に分けて(100mなら25mずつ)4分の1回転しながら、グライド・サイド・背面・サイドの順で行う。
Recovery-S リカバリースイム ローリングの姿勢とリカバリーの腕の練習①~③。①脇腹を親指でなぞる ②水面を指先でなぞる ③エルボーアップに注意して肩タッチ
Scooter スクーター 片手ストローク(反対側は体側)。腕の動作「キャッチ→プル→プッシュ→リカバリー→エントリー」を片手ずつ練習する。(Ba/Fly/Fr)
Sculling スカーリング ストロークの「かき」の基本。水をとらえる感覚を養う練習で、肘から先を使い∞(無限大)を描くように動かす。
Side-K サイドキック 横向きでキックの練習。正しい姿勢で、キックとリフトの練習。しなやかで力強いキックと姿勢を保つ力を身に付ける。
SLD ストリームラインドリル 流線型(ストリームライン)を作る練習。SLを作り潜水(UWK)で進みます。浮き上がって呼吸後はまた潜って行います。
SO (10-3) ストレッチアウト 10 count side kick - 3 stroke change / サイドキックを交互にしながら、姿勢とローリングの練習。ストロークはゆっくりと。

去年に3,0kmフィンを泳いでいるので、0,8kmのスイムツアーはピクニック程度と思っていた。

練習量は昨年の1/3以下で、緊張感は1/10くらいの楽々モードで参加した。


スイムツアーは江ノ島から片瀬東浜までの遠泳で、小学生も参加でき当日受付も可能な種目で、一回70人程度の参加者に対し20名くらいのガードが伴泳してくれる。


1時間ごとにスタートなので、早目に行って前のグループの様子を観察したら、先頭は間違いなくレースをしている感じ。第1ブイまで300m程度だがここの時点で最終集団との差は200mになっている。このペースはまずいと考え自分のスタートの準備をした。



水泳初心者 55歳


スタートは第一ブイの位置とは逆の右側からスタートした。スタート時の混雑も避けられ順調に泳げた。

ガードから少し左に寄れ指示されたが、ブイの右側を目標にリズムよく行けた。でもここまで。


右側呼吸で右サイドで泳いでいるので、集団の状況がつかめない。沖に出るにつれてうねりが顔にぶつかってくる。ゴーグルが曇ってきて目標物が見えなくなってくると、頼りは前の泳者とガードの位置になってくる。

ヘッドアップクロールを止めて、ブレとクロールに一度変更するともうクロールには不安で戻れない。


この辺でオーバーペース・左側呼吸・ゴーグルを拭くことを考えたが、短距離と思ってそのまま泳いでしまった。

これがいけなかった、一度立ち泳ぎをしてゴーグルとコースを確認して泳げばよかった。


第二ブイから第三ブイまでは不安がいっぱい。ブイの位置がはるか遠くに見えいくら泳いでも近づかない感じがする。クロールだけで泳ぎきれない不甲斐なさを痛感した。ここでギブアップしたくなってくるが、楽なスイムツアーが逆にプレッシャーになってくる。二度とオーシャンスイムはやらないと思いつつ泳いでいた。


第三ブイを曲がるとガードからもっと左と指示でるが、受付時に目標物の確認をしていなかったため方向がわからないw。とにかく岸に向かって泳ぐしかなかった。途中何度か足がつくかなと確認したが海底はいつまでも深かった。



水泳初心者 55歳

ゴールして番号を確認した後も、頭はくらくら状態が続いている。本当に苦しいレースであったし、練習不足を痛感しました。

自分のペースで泳ぐ練習を忘れていた、距離を泳げばそれでOKって感じの練習でした。

左側呼吸をしっかりやっておきゃよかったし、ゴーグルを洗濯機に入れてしまったのが最大の失敗だった。


[ワイパーの壊れた車で雨の高速道路を後ろから煽られて運転している感じのスイムツアー] 完泳


大会が近づいてきた。天気予報もでた。


当日の天気は、晴時々曇

気温 33-26 去年より暑い

降水確率 20%



●波予想 1m以下 波なし


水泳初心者 55歳 2010年


水泳初心者 55歳 2009年




●風予想 2m以下 微風


水泳初心者 55歳 2010年


水泳初心者 55歳 2009年



波なし、風なしならば、クラゲ対策が重要だ!



高気圧だが目玉が気になる


水泳初心者 55歳 2010年


水泳初心者 55歳 2009年