何か思い通りにならなかった時、人は怒りを覚えるもの。
恐らく、その8~9割方は自分ではなく他人に向けた怒りではないかと。
他人に向けた怒りとは『人のせい』であると思います。
そして『人のせい』とは無責任ということでもある。
つまりは怒りのほとんどが無責任から生まれている可能性があります。
起きる出来事に対して『自分は悪くない、アイツのせいだ』という思いから他人への怒りが生まれると思います。
もしそれを自分の責任として捉えられたなら、他人に対して怒れない。怒る資格のない自分に気付けるハズ。
他人への怒りとは自分の無責任を正当化する行為でもある。
でも個人的に、人間は本当は全てが自分が原因であることを、自分の責任であることを知っている生き物ではないかと思います。
しかし怒れば、そんな自分を隠せる。騙せる。
その為に怒っているのかもしれません。
・・・と言っても『怒り』という感情を全否定するわけではありません。
感情とは自然に発生するものですし、それを抑え込むのは良くないです。
しかし、感じ切った後に自分の無責任は自覚すべきだと思います。
なかなか至るのには難しい境地ですが・・・
意識はしておきたい、と思うところです。