私の思考の型にあまりよろしくないものがあるのを発見。


それは・・・『復讐好き』というもの。



少年マンガや時代劇などで、殺された家族や仲間の復讐や仇討ちが成されると、そこに痛快さを感じ『ざまーみろ!』と溜飲を下げたものです。


たまに、復讐を遂げた後に登場人物が虚しさを覚える・・・


という描写がありますが、ああいうのは『なんで?スッキリするでしょ?』みたいに納得いかなかったり。


問題はナゼ私が物語でこういう展開を好むか、ということ。


それは・・・


私が無意識で怨みを抱え、それを晴らしたいと思っているから、だと気付きました。




無意識にこういう思いを抱えているから、物語の登場人物に自分を投影して復讐を遂げた時に気持ち良さを覚えるのでしょう。


さすがにコレはよろしくない思考の傾向・・・


私はたまに他人から『陰で根に持ってそう』とか冗談めかして言われることがあったのですが、アレはこういうことだったのか!と納得。


周りの人は上手く言葉にできないけど感覚的に私の本質を捉えていたのでしょう。


他人が面と向かって言ってくれる評価というのはホントにバカに出来ず、負けを認めて素直に耳を傾けるべきだと改めて感じます。




『怨み』というのは被害者意識の象徴。


自分の間違いを認めない無責任さから発生します。


そして相手を間違った存在、怨敵としてしまう。


しかし本来、この世に怨敵や悪役というものは存在しない。


自分の心の中だけに存在している。


それも自分の無責任を正当化する為につくり上げた存在・・・


そのあたりの認識を改めて修正する必要があるようです。




最近では『リベンジ』という言葉も一般化し、復讐・仕返しというものがより正当化されつつある世の中になってきているのかもしれません。


スポーツ選手が使う『リベンジ』は、より自分を高めて相手を上回ろうとする肯定的な言葉ですが、それを誤って理解してはいけないのだと思います。


仕返ししたい時、怨みを持った時は、自分を変えるべき時。


それを実践したいと思います。