今日は、
握手会のあと
アラブ・エクスプレス展
行ってきました。
非常に、面白い。
期待してたけど、それ以上に面白い。
まず思ったのが、とてもストレートな芸術。
パッと観ただけで思想が伝わってくる。
だからと言って単純なわけではない。
そうではなくて、
「戦略的本質主義」。
それはあまりにも有名なスピヴァグの手法だけど、
まさにそんな気がした。
つまり
オリエンタリズムを逆手に取ってるんだ。
9.11以降一人歩きする勝手なアラブイメージ。
すぐにアメリカで公布された「愛国者法」。
空港では一個人を見た目だけで「危険度」を測るなんてバカみたいなこともしてた。
完全に他者化されたアラブ世界。
その「他者」が語る、「わたし」
それはまさしく、「他者の自伝」※。
みなさん、
会期中に1度は行く価値あると思います。
※中井亜佐子、『他者の自伝』、研究社、2007年。