こんにちは、めがねおー御徒町店です。
今回は、遠近両用や中近両用レンズの性能をぐっと引き上げる加工のお話です。
HOYA Excellent Lens Production
(HELPシステム)
お馴染みHOYAさんの加工システムです。
分かりやすく言うなら「メガネの最適化」です。
様々なメリットがありますが、詳しくはめがねおーのホームページをご覧ください。
http://www.3980.jp/lens/HOYA/hoya-mets.htm
一番重要なところだけご説明いたします。
まず一般的な遠近両用メガネの作り方は、
①お客様の度数と、メガネフレームに対する眼の位置を測っておく
②レンズを発注する(丸いレンズ)
③届いたレンズを店頭でカットしてフレームにはめて完成
といった流れなのですが、HELPシステムを利用した場合
①お客様の度数と、メガネフレームに対する眼の位置を測っておく
②度数、眼の位置、フレームの形やカーブなどの情報をHOYAに送る
③フレームの情報と目の情報に合わせてHOYAでレンズを加工
④カットされたレンズが届くので、フレームにはめて完成
となります。
一番の違いは、「フレーム情報」と「目の位置」を
計算にいれてレンズを加工してくれる点です。
これが最適化です。
これで無駄な部分がなくなり、
注文したレンズの性能をぐぐっと引き上げることができます。
更に、遠視気味の方や、老眼の度数のみ入れる場合は特におすすめです!
この画像は、なんと
+7.00のレンズが入っています!
一般的に強い老眼鏡ですと+3.00~+3.50程度だと思います。
それでもこの画像のレンズより厚みが出たりしますが、
+7.00でこの薄さはHELP最大の魅力かもしれません。
価格が高い高性能なレンズはたくさんあります。上をみればきりがないくらいです。
しかし、フレーム情報などを加味せずにレンズを加工すると性能は発揮されません。
HOYAのHELPシステムの加工料
¥3,000(税別)
3000円でレンズ性能がぐっと上がります。
是非遠近や中近をお作りのときはご相談くださいませ
東京上野・御徒町の激安眼鏡屋
めがねおー御徒町店
03-6906-7222