そんなイヤホンを買ってみた。
チャンギ空港で先代を紛失してから半年くらいはプライベートではイヤホンレス生活を送っていたが、歩きながら英語AIと話をして少しでも発話時間を確保しようということで、買ってみたのである。
性能のよいイヤホンの怖いところは、動物として大変危険な外を歩いているのに、周りの音が全く聞こえないことだ。このイヤホンは骨のところでなんか少し振動があるが、耳が完全に塞がれているわけではないから、外の音も聞こえたりする。それがよろしい。
ただイヤホンを手に入れてしまうと、また頭のキャパを無駄遣いしてしまうリスクがあるので(YouTubeとかアマプラを携帯でダラダラ見てしまう)、英語の勉強と出張のときの待ち時間などの暇つぶしのみにフル活用する前提で、それ以外の濫用を現に慎みたい。
さて吉と出るか凶と出るか。
骨伝導で音が聴ける、なんてことを考えていたら、ジョジョ第4部のエコーズが頭に思い浮かんだ。
これ、好きなんだよなあ。デザインに車輪があるのはザ・フールもそうだけど、なんだか格好がいい。