ここまで成功するとは思わなんだ。

クロップとペップのプレミア最終戦、首位攻防戦で日本人がMOMである。
前からいよいよキャプ翼の世界だなと思っていたけど、とうとう本当にキャプ翼に追いついた。
あとはCLの決勝で両チームのエースが日本人で、みたいなことくらいでしか上にいけないような舞台である。

 より多くの日本人を買いに、海外のクラブが来るだろう。そうやって母数が増えればクオリティは上がる。明らかに好循環に入っている。
個のクオリティは上がっているのに協会は旧態依然として駄目だと批判をしている人がいるが、正気かな?と思う。
こんなの個だけで達成できるわけがない。国内での組織的なアマチュアの底上げと、国際舞台での存在感の地道な向上とサポート体制の賜物なのだ。

欧州に渡って6年、プレミアに移ってたった半年でリヴァプールのカルトヒーローとして認められつつある。
そういう人材は偶然にはできないよ。