もうすっかり年度末である。

末になる前に振り返るのが大事だ。まだ一ヶ月改善の余地がござる。


今年度のテーマは、チーム運営と英語だった。

世の中にはこんなに当たり前に英語をすなる人達がいるのだなあ、と改めて気がついた。

母国語の人は当然話すし、日本人だって韓国人だって当たり前に話す。そうか、うーん、そういうことだったのか…と、考えさせられる年となった。


チーム運営もね。瓦解させないという、最低限かつ決して簡単ではない目標はクリアしたといえよう。

課長1年目で4人、2年目で9人は決して楽ではない変化だったはずだ。しかもぼく以外は英語を話す、ほぼ帰国子女か留学経験者で構成されたチームだ。どこか語学の部分でぼく自身負い目がなくはないし、メンバーたちの中には歯がゆい思いをしている、または余分な負担を負っていると思っているやつもいるだろう。そりゃあそうよ。気持ちはわかる。


でもまあさ、やってみてわかった。ゴメンなのだけれど、やっぱりステップバイステップなのよ、コレって。英語もマネジメントも。

半年か1年でなんとかしたいと言っていて、8ヶ月が過ぎた。バッチリできてるとは言えないけれど、子育て、課長業、自分の健康管理を並び立たせながら、ぼくなりの努力はしているというくらいはいえる。

いえるぞ。