なるほど、課長になるとこの時期にこういう話をするのだな。
そんなことを思っている。
次の体制を前広に部長から相談されて、与えられたリソースをどう割り振るかを考える。
もちろん決めるのは部長だけれど、基本的には課長の案が採用されるので、来年度の自分を占う最初の仕事とも言える。
若者たちには何も聞いてないと、とぼけておいて、おじさんは色々考えているのだ。
改めて見てみると、前の課長から6年くらい若返って、ぼくが扱う人とお金の量は2倍にくらいになる。英語が必要になる。それだけ裁量も増える。
はじめて課長になってから、まだ7ヶ月しか経ってなくて、やっと慣れたくらいなところだけれど。
まあこんなものなのかなとも思う。
面白がっているの8割、不安2割。