他の部署からもらった初任者向けの資料に紹介が出ていたので、さくりと読めるやつかと思ってAmazonさんで調べてみたら、あれなんかガチっぽいじゃないか。
外国人の書いたものをADBの人が訳したやつらしい。
コーポレート・ファイナンスについては一通りシニアからエクイティまでなんとなく経験してきたつもりだが、プロファイはこれまでほとんど触れたことがない。就活のときはPFIに興味ありますとか言っていたなと、思いだした。
別にいまの仕事はプロファイ屋さんではないのだけれど、最近そういう関係の方と話をする機会が多くて、これはちょと自分の中でイロハくらいは勉強せんとかんわ、となった。
基本的な構造とキーポイントがわかっていないと、専門家を連れて行く前の雑談にもならないし、いい案件なのかの瀬踏みもできない。
経験的に、こういう類の本は仕方無しに読むと死ぬほどつらい。仕方無し以上の、面白みが感じられるかがボイントじゃ。
