いらっしゃいませ~が?きちんと言える人? | 真心商売で売上UPを目指そう!リアルなCRMのやり方

真心商売で売上UPを目指そう!リアルなCRMのやり方

真心で商売繁盛を目指す方へのメッセージです。
私が実際現場で実践している日々の事例や物事の捉え方を発信しています。沢山のビジネスに関わる方に笑顔になってもらいたいと思っています。

小売店の店舗をお持ちの方は、いかに売上を上げるか?考えてますよね。

たくさん…

マーケティングは?販促は?チラシの作り方は?といろいろ…

大事です。

肝心なのは、いかに集客しようが販売するスタッフの対応は?

として、売り方の勉強や商品知識の勉強、または自己啓発までやってるとこ多いです。

やるところは経営学まで…
時々聴きますがスゴイなと思います。

これも大事です。

でも、色んな事をやっても、具体的な動きとして先ずある最初行動が重要なのです。

それは

店舗に入店したお客様にするアクション

「こんにちはいらっしゃいませ。」

挨拶です。


それも入店すぐの挨拶と
アプローチの挨拶の2つ。

特に後者ですね。

自然に笑顔で出来る人は割と少ないです。

ここで、集客した努力が有意義かそうでないかにわかれます。

私、ずっと研究してました。

アプローチが上手くいく人が成約率が高い。

では上手くいく人とそうでない人
の大きな違い。

それは

声です。


店舗ではお客様に近づき視覚に入る前に聴覚が先なのです。

視覚は視野に入っているだけで
ピントはあってません。

こんにちは~いらっしゃいませが先づ耳に入ります。

その時の距離感も大事です。

それから振り向いてくれたら次に
笑顔は?姿勢は?とはいっていきます。

では、こんにちはいらっしゃいませ。

の何が違うか?

大きさもありますが

一番はスピードです。

ゆっくりと言うと親近感を覚えます。
早く言うとかけ声になります。

入店のかけ声はそれで良いですが

アプローチは違います。

適切な距離とは・・・私達は手をお互い伸ばして届かない距離にしています。
この距離なら、ゆっくりとです。

天然の人は仲良くなる挨拶を身体で覚えていて気持ちから自然とそう発します。

でも、ウチもそうですが、小売店の早口のいらっしゃいませの多い事に気づきますよ。

私達はこれを練習します。
ロープレで何度も皆で評価しながら




スピードのキャパを体感するために
早口したり、めちゃくちゃ遅くしたり

中々難しい事なんです。

でも、一番売上を上げる方法は今来てくれているお客様のアプローチの成約率を上げる事です。
一日一件の成約率が上がれば一年間でいくら違う?

スタッフ一人当たり一日一件違うと
スゴイ事になります。

だからこそ、ここに時間をかけています。

この挨拶は人と人のコミュニケーションにとっても重要です。

スタッフの人生においても重要です
からね。



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