メガネを作るときは… | メガネライフの気まぐれblog

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中央線沿線にある町のメガネ屋さんのスタッフが綴る他愛もないblogです。店舗毎に誰かしらが綴っています。クーポンやイベント情報もたま~に載せます。^^気楽に読んで下さい♪♪♪♪

「眼がいい」「眼が悪い」などとよく言いますが、これはたいていの場合は「視力がいい」「視力が悪い」という意味合いで使われていると思います。

 

メガネを作る上で、視力は非常に大事なデータですが、視力がわかっただけでは、きちんとしたメガネを作ることはできません。

 

学校や会社の健康診断、運転免許の取得・更新の時に測定されて、「1.0」とか「0.1」などといった数値であらわされるものが視力です。

また、既製の老眼鏡に「+1.00」とか「+2.50」などと書かれているのを見たことがあると思います。その数値(+1.00や+2.50)が度数を表しています。「視力」と「度数」は違います。

 

同じ視力であっても、度数は異なることが多いことから、視力から度数を正確に導き出すことはできないのです。

そのため、メガネを作るときは、視力だけでなく、度数も測定をするわけです。