塩のつくり方(子供の自由研究) | 兵庫県加西市のメガネ屋 メガネランドハラダ店長の独り言

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原田敏和のブログです。

子供の頃から北条節句祭りが大好き。
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暑苦しいかもしれない想いを
自由気ままに書いて語ります。

マリンピア神戸へ行ってきました。
$メガネランドハラダ店長の独り言-marinpia

マリンピア神戸と聞くと、アウトレットモールで買い物と思いますよね。

ちょっとは寄りましたが、行先は併設されてる『さかなの学校』です。

そこで塩つくりの体験ができるので、子供の自由研究にするために体験してきました。

日本の塩は海水からつくられます。

日本には、岩塩や塩湖がありません。
昔から海水から塩を取り出す工夫や改良がされてきたそうです。


今回体験したのは『かん水』を煮詰めて塩をつくる方法です。

海水をくみ上げて、枝条架装置(しじょうかそうち)で海水の塩分濃度を濃くします。

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この装置で『かん水』ができるんですね。


体験は、かん水を塩にしていくのを室内でおこないました。

初めに感想

“しんどい” 非常に“しんどい” 激しく“しんどい”

ひつこく3回言いたくなるくらいでした。


簡単に手順

1.ガスコンロに火をつけて強火にする。

2.ある程度、沸騰しだすと『かん水』が飛び出さにように、竹べら等で大きくかき混ぜます。

3.そのうち鍋のふちに塩が着き始めると、スプーンに切り替えて『かん水』の中にこすりおとしていきます。

4.かん水が少なくなりだすと、塩の粒が飛び出し始めるので、火は弱火にします。

5.飛び散り、焦げ付きを防ぐ為、すばやく混ぜ続けます。

6.塩に湿り気が感じられなくなると消火して、余熱でさらに混ぜ続けます。

7.塩の大きな塊をスプーンですり潰し、サラサラのパウダー状の塩にして完成。

ここ重要
【混ぜ続ける時間:約30分】


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完成の塩です。

子供が自由研究に、まとめる前にブログに書いてしまいました。
小学校低学年くらいのお子さんの自由研究にはオススメかもしれません。

体験時間1時間くらいでした。