映画評論 | オチケン的日記(;´Д`)ノ

オチケン的日記(;´Д`)ノ

高校時代、東北地方唯一のオチケン(落語研究部)にいた私的日記でっす。オチケン普及活動中。


今日は、映画論評などをしてみたいと思います(´∀`;)




と、いうのも、昨日生まれて初めて試写会というものに行って


きまして、楽しかったので、ついでに書いてみようと言う訳です。



(´Д`;)ついでかよ






※注


映画のネタバレ等を含みます。これから見る方はご注意を。







観に行った映画は、キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック主演の、




「イルマーレ」 です。






結構メジャーな作品なので、あらためて紹介することもないかと


思いますが、一応あらすじは、






シカゴの病院の医師であるケイトは、湖畔に立つガラス張りの家から


引っ越すことになり、家を出る時、次の住人に宛てて手紙を残した。




「郵便物の転送をお願いします。玄関の犬の足跡は元からありました」。




新しい住人アレックスは、玄関を見たが犬の足跡はなかった。


しかし翌日、迷子の犬がやってきて、ペンキで足跡をつけた。




アレックスは、このことをケイトに手紙で知らせる。





数回の手紙のやりとりからアレックスは、ケイトが2年後の世界に


いることを知る。




2人の不思議な文通は続き、やがて愛し合うようになる。






・・・というお話です。
















純愛ですね(´∀`*)








私は、以前違う映画を見に行った際に、この映画の予告を見て

ずっと気になってチェックしていました。






この映画は、元々韓国で作られた映画で、








「この映画を観に行った男女は恋に落ちる」






みたいなジンクスが生まれ、大人気だったそうです。








私、どうしても待ちきれずに、今回の映画公開前に


韓国版を観てしまっていました(・∀・;)










めちゃくちゃ泣きました・°・(ノД`)・°・ウワアン






もうね、韓国に行きてえ!とか思いましたよ。









そんなこともあって、昨日の試写会はほんと楽しみに

してました。








で、ハリウッド版の感想ですが、












やっぱり泣きました・°・(ノД`)・°・ウエエン









オチがわかってても泣ける映画です。



そして、サンドラ・ブロックは綺麗だった・・・(゚∀゚*)






良かった点としては、映像が綺麗な点と、サンドラ・ブロックの

職業が医者になっていた点です。(韓国版では声優だった)




あと、二人に手紙を届けるポストが動くところ。


これはよかった(´∀`)







不満というか、一番納得いかなかったのは、




映画のタイトルにもなっている「イルマーレ」が、


















なぜか、ただのレストランの名前になっていたところ。








韓国版では、物語の舞台になっている、湖畔に立つガラス張りの家


こそが「イルマ-レ」だったのに・・・









なんでそこを変えてしまったのか・・・(´Д`;) 重要なとこだよ










もう一つは、主人公たちを取り巻く人たちの出番が多すぎること。



これによって肝心な二人のやり取りが短くなってます(´・ω・`)ムー








あとは、最後の方でキアヌ・リーブスがサンドラ・ブロックに会いに行く


理由がいまいちです。




急に会いたくなって会いに行く。みたいな・・・









それならもっと早く会いにいけただろうに・・・(゚Д゚;)





韓国版では、もっと上手い理由付けになってます。









まあ、でもハリウッド版も十分泣けるし、おもしろいです(´∀`)




ぜひ、劇場まで足をお運びください。






個人的には、ハリウッド版→韓国版の順で見ていただけると、


より楽しめる気がします。







イルマーレ
\500
株式会社レントラックジャパン