公共交通の便に恵まれていない地方住まいのため、1人1台の車を保有(夫は普通車、私は軽自動車)しています。
車購入費用はこだわりがなければ、かなり抑えられると思うのですが、普段本当に慎ましく暮らしている夫の「中古車なんて論外」「新古車も嫌」「軽自動車ではなく普通車に乗りたい」という譲れない意見だけは尊重して、これまでもディーラーで新車を現金一括払いにて購入してきました(そして貯金がなくなる…)
車の買い替え時期は7年前後(走行距離によるので、一概には言えないと思います)が理想みたいですが、壊れない限り10年前後乗り続けたいところ(車検が2台被らないのも重要)
で、夫の車が来年9年目の車検を迎えます。
本来ならば、来年買い替える予定でしたが、一括で支払えるだけの現金を用意できないので、来年の車検は通して、その次の車検(2023年6月)までを資金を準備する期間に。
予算は250万円です。
実は4月の家計簿の時点で、車購入資金は0円だったのですが、口座の整理(現在進行形)をするにあたって、老後資金用口座のお金を全額こちらに移動することにしました。その額50万円。
250万円−50万円=200万円をあと3年間で貯めなければならないのもそうですが、その4年後には軽自動車の買い替えもやってくる。
そもそも、人生であと何台車を買うんだろう…と計算してみました。
ガソリン代・整備費用・税金などの維持費は特別費にしているので、ここでは純粋に購入にかかる費用だけを考えています。
また、子どもの学費などとの兼ね合いはとっていません。将来、軽自動車2台になっているかもしれないし、子どもたちが独立するので、普通車も小さい車種にして、金額も抑えられるかもしれませんが、その辺も考えず、今はなるべくシンプルに、積立金額を一定に設定しています(将来余剰ができて他の貯金に振り替えれられれば良いのだけれど…)
60歳まで働き、貯金を続けられる前提で、70歳からが高齢者ドライバー。一般的に免許返納は70〜80歳みたいなので、それまで計算してみるとこんな感じに。
今年は育児休業給付金から20万円+コロナ給付金から10万円が限界。
来年、復帰したら月5万円×12ヶ月で60万円までなら出せそう。
けれど、それではExcelの計算上、早々に赤字になってしまったので、2年間限定で70万円(月5万円×12ヶ月+ボーナスから10万円補填)に設定。
そうすると3年目以降は60歳まで月5万円ずつ貯金すれば、最後の買い替えでちょうど使い切る計算に。
これ、先程も書きましたが、あくまで車購入資金だけ。ガソリン代・整備費用・税金もろもろの細かい計算は面倒なので断念しましたが、概算だとタイトル通りかと…
仕方がないとは言え、本当に車ってお金がかかる
そしてきっとこんな計画通りに物事が進まないのも人生ですよね(怖っ)