2024.6/19
第65回JABA北海道大会(札幌円山球場)
二日目 第三試合
テイエステック × 日本製鉄鹿島

日本製鉄鹿島 13 - 0 テイエステック
7回コールドゲーム

テイエステック 000 000 0 R0
日本製鉄鹿島 401 530 x R13
テイエス)山崎、八木橋、藤井、穂坂、田中、森本 - 青木、伊藤
鹿島)土屋、飯田 - 松田、揚村
本塁打、生田目

試合開始前
【先攻 テイエステック】
【後攻 日本製鉄鹿島】
優勝すると日本選手権の出場権獲得となるJABA大会
16チームが4ブロックに分かれて総当たりの予選リーグを行い1位の4チームで決勝トーナメント戦(決勝戦はダブルヘッダー)を行います。
北海道からは都市対抗野球に出場する北ガス、JR北海道、室蘭シャークス、航空自衛隊千歳が出場。
東北、関東以外からは西濃運輸(大垣市)、ジェイプロジェクト(名古屋市)、大阪ガス(大阪市)三菱重工West(神戸市)が出場。
都市対抗野球では北関東に属する鹿嶋市の日本製鉄鹿島。
残念ながら今年の都市対抗野球出場はなりませんでした。
テイエステックは埼玉県行田市にある2020年創部の新しいチーム。
TとTの間にSの文字があります。
鹿島の応援です。
日本製鉄鹿島には星槎道都大出身の選手が二人います。
水戸工業高校から星槎道都大に進んだ「生田目忍」選手と釧路江南高校出身の「松田彪瑠」選手。
生田目忍選手は星槎道都大2年生時に明治神宮大会準優勝のメンバー、一年春からレギュラー出場し四年の最後までリーグ戦をおそらくほぼフル出場したのではないかと思うほど活躍した選手です。
お兄さんは流通経済大で日本選手権準優勝、社会人の日本通運から北海道日本ハムファイターズに入団した生田目翼投手です。
また、茨城トヨペットの村中克晃投手と山田将直選手も星槎道都大出身です。

生田目忍選手
初回にバックスクリーン右に飛び込むスリーランホームラン


















松田彪瑠選手






鹿島の皆さん
田崎










陶山







樫村


土屋投手




飯田投手



今里選手






テイエステックの皆さん
第三試合で強烈な西日が当たる三塁側でした







試合開始時間が15:45、試合終了が18時でした。
日が長い北海道の長い一日でした。

この試合の前の試合
JR北海道 6 - 2 トヨタ自動車東日本





大学時代に観た選手が本州の強豪社会人チームに進みこのJABA北海道大会でそのユニフォーム姿でプレーを再び観れることはなんとも感慨深くうれしい限りです。