2021 7/26 第103回全国高校野球選手権
南北海道大会 準決勝
札幌日大 11-7 札幌国際情報
北海 6-5 北海道栄

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7/26 準決勝 第一試合

札幌日大 11-7 札幌国際情報



札日大 611 000 012 R11

札国際 000 020 050 R7


札幌日大が初回に大量得点、18安打11得点で逃げ切って勝利し5年ぶりの決勝進出。

過去12年、16年と決勝進出するも敗退、三度目の正直で夏は初めての甲子園出場を目指す。

二番手で登板した高谷がストライク入らず、再びエース前川佳がマウンドへ。

明日の決勝戦は前川佳頼みとなるのは必至、野手陣がどれだけ盛り立てれるか。

札幌国際情報は先発したエース番号の平川が一死もとれず降板したのが全ての誤算だった。

二番手木村が好投するも攻撃陣がランナーの憤死が数回あったなど噛み合わず8回にコールド負けを回避し追い上げるも最終回に失点し万事休す、力尽きた。

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札幌日大

前川佳
高谷




パイレーツ・オブ・カリビアン
チャンス曲(チア兄貴のキレッキレのダンスあり、めちゃめちゃ青春してますね。)
からの得点


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札幌国際情報
昨年の独自大会、一昨年の南北海道大会と決勝進出も敗退し甲子園まであと一歩まで迫っている公立校。
球場も国際情報を応援する空気感があった。
先発した平川(北海平川監督の息子であった)
木村、この夏よく投げてよく頑張った



公立校で部員数100人に迫る勢いである
ジョックロックで盛り上げた




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7/26 準決勝 第ニ試合

北海 6-5 北海道栄



北海 003 100 101 R6
道栄 012 100 100 R5

優勝候補の昨秋全道優勝、春のセンバツに出場したプロ注目のエース木村要する北海と春の全道準優勝の北海道栄の一戦。
追いつ追われつの試合展開は北海が九回二死ランナーなしからヒットで出塁した木村が生還して勝ち越し、北海道栄も二死ながらランナー三塁まで進めるが得点ならず。
北海はエース木村が先発するも本調子ではなく力みがあったようで明らかに球が走らないが後半なんとか投げ抜いた。
野手陣は打線活発で17安打、守りもショート宮下を中心に、外野陣もライト関の打球へのチャージがよかった。
4年ぶりの夏の甲子園、10年ぶりの春夏連続出場へ王手。
北海もエースの木村頼みになる決勝戦を迎えることになりそう。
北海道栄はエース小沼を中心に攻守に優勝候補と競り合ったが惜しくも敗戦。
4回裏はスクイズで同点として食い下がったが勝ち越しを狙いにいかなければならなかった極面だったのかもしれない。
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北海

木村





大津
宮下

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北海道栄

チームを牽引したエース小沼



オーメンズ・オブ・ラブ


明日の決勝は昨秋の全道優勝北海と今春全道優勝の札幌日大の予想通りと言えばその通りの対戦。
北海は木村、札幌日大は前川佳のエースの出来次第か。
両チームとも立ち上がりでの大量失点は絶対に避けたい。
野手陣は北海が一枚上手か。
いずれにしても好ゲームを期待したい。

北北海道大会もそうだったが、準決・決勝まで5日間の日程が空き選手たちのコンディションは大丈夫なのだろうけどその分、試合の入り方が全てのような試合展開が多いように思う。