2023.5
主人が脳出血で倒れました。

その後のことを綴っています。

 

 

 

 

退院5日目の夜のこと。

 

 

私はお風呂でゆっくりくつろいでた。

 

 

ガシャガシャ

ドシーン!!!

 

 

えっびっくり

何事???

 

 

お風呂に蓋をして(←なんでよ笑い泣き

飛び出た。

 

 

「どうしたの?!」

 

「転んだ、こけた!」

 

 

トイレに行こうとして

手すりをつかめなくて

転んだらしい。

 

 

「私、びしゃびしゃだから見に行って。」と

息子に声かけた。

 

 

息子は、「大丈夫?」とだけ聞いてその場を離れた様子。

いや、起こしてあげてよ笑い泣き

 

 

とりあえず服を着てかけつけた。

 

尻もちをついた状態で

特にけがはないみたい。

良かったおねがい

 

 

だけれど、どうやって立ち上げる?起こせばいいの?

 

私より体が大きい人間を抱きかかえることができない。

一緒に倒れてしまいそう。

 

 

息子を呼んで後ろから抱き起してもらった。

 

 

恐竜くん「これ、起こしていいの?」

 

うさぎ「もちろんいいよ。

こういうときはそばに行って

「大丈夫?」って聞いてあげてね。」

 

恐竜くん『「大丈夫」って言われてほっといたら大丈夫じゃなかった。』

 

 

息子はどうしたらいいのかわからなかったんだね。

ひとつ学んだかな。

 

 

今度の訪問リハビリの時に

転んだときはどうしたらいいのか聞かなくっちゃ。

 

 

退院前に教えてもらえるはずだったのになぁー。

結局やらなかったみたいえーんあせる