半年ぶりに、復活でございます
半年の間に、お会いした方々から、
「ブログ楽しみにしてるよ~」
とか、
「お会いする前に、ブログ拝見してきました~」
とか、
おっしゃっていただくことが、ごくわずかありました。
ので、不定期でまた書いていくことにしました。
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今日は、先日参加した講演での学びについてです。
テーマは、「イノベーションとパラダイムチェンジ」について。
一橋大学の米倉誠一郎教授のお話を拝聴してきました。
まず印象。
「意外に、おもろいおっさん。」
「やっぱり、すごぃかしこい人。」
「なんか、日本人離れしたルックス。」
そして、備忘録。
◆数字と事実は大切。
・1995年~2000年 日本の一人当たりのGDPは素晴らしかった。
1位 ルクセンブルク 2位 スイス 3位 日本
人口が一億人を超える国でベスト3に入ることがスゴイこと。
国全体のGDPよりも、一人当たりのそれに注目することで見えることが多い。
秘めたる日本の底力はスゴイぞというのは、ここからでもいえる?
・高度成長期においても、実は日本の輸出比率は高くなかった。
1億人を超える人口、右肩上がり大きな国内需要、成長する労働力が幸せな経済環境と創っていた。
日本には、現在でも300兆を超える内需があるようです。
そう考えると、眼鏡業界の老眼市場はゲキアツなわけです。
◆イノベーションとは
・新しい製品の導入
・新しい生産方法の導入
・新しい市場の創造
・新しい原料の導入
・新しい組織の導入
うんうん、なるほど。
言うはやすし。
◆「思い」が大切。
・日本はイノベーションへの熱意が圧倒的に低い。
・現状における、政治の役目は「底」を示す事である。
・ケネディの言葉、「ビジョンに根拠はいらない。」と言って、アポロ計画をぶち上げた。
・松下幸之助の言葉、「3%のコストダウンは難しいが、30%であればできる。」
だって、イノベーションが起るからー。
◆おススメ本
・「失われた20年」と日本経済―構造的原因と再生への原動力の解明
・未来をつくるイノベーション 創造的破壊
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さて、
メガネの金剛は、創造的破壊活動を行っていきたいと思っています。
そして、
新しい文化を創り、新しい市場を創造するのです。
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