どうも。眼鏡大好きクレトです。しかし、意外にも自分の小説のメインキャラには眼鏡が少なかったりします。絶対に眼鏡キャラは出てくるんですけどね。えぇ。

 

さてさて――当初の予定よりも大分伸びてしまった、ノンフィクションオフ会話・《マスキとクレトのオフ会しましま!!》の掲載が終わり本格的に小説をまた書き始めたいなーというようなことをうすぼんやりと豆乳を入れたお茶をすすりながら考えるわけですが。

「いつのまにそんなタイトルがついたんだよ」。というツッコミはスルーして、悩んでるんですよ。えぇ。

 

今はこうしてアメブロに書いて全体公開にしているわけですけれど、コメントとかはやっぱりアメブロに登録しないとできないわけなので、読みやすい、読みにくいということすらわからないわけなんですよ。書いてる側としてはね。

 

まあ、元々コメントが貰えるようなレベルでないのは理解しているんですが、やはりある程度の情報というのは気になるんですよね。自己満足の世界だとしても。

 

とくに“小説”という名で書くのだったらよりその辺りはきになるんですよ。

小説活動自体は15年以上やってるわけなんですけど、最初に作ったHPなんて影も形も行方不明ですし、そのあとは文芸部での活動でネット掲載はなし、ネットで書き始めたものの掲載はSNSのみでそのサイトも閉鎖して今年で5年になります。

 

うすぼんやりとはオススメの投稿サイトなんてのを調べはしたのですが、50件以上はあるらしいんですよね。

何処が良いのやらもうネット老人にはわかりません。いっそのことHPを自分で作った方が自分らしい書き方ができるのでは??ってレベルです。

 

あとはこの辺りはそこまで気にしてもってのもあるんですけれど、やはり読者あっての作品ではあるので後々引きずり込むとして、一番最初の方に載せるのは何が良いのか。ということも迷うのですよね。

 

長い間活動してなかったので、以前一緒に活動していた方達や読者も行方不明ですから本気で一からの開拓。みたいな。

 

一番の得意分野は短編小説なんですけど、短編小説をツラツラと書き続けても正直それだけで読者を維持するのって難しいんですよ。「読み飛ばしても問題ないか」って思考です。

だから、ある程度のストーリー性を持たせたもので、自分は得意じゃないのですが、予約投稿で一日最大でも二回更新というのがベストなのは理解しているんですよ。

 

そして、話は戻り、どういう作品を最初に持ってくるのかという話に逆戻りするという。

 

こんなことをね、グダグダ悩んでいるうちにどれでもいいから書いてどこでもいいから掲載しろって話なのは理解してるんですよ。

ただ、毎日書けるわけじゃないので、読者を逃がさないためにそこそこのストックは貯めてから載せ始めたいというのが本音ではあります。

 

でねぇ、こないだから自分の作品を読み返したりしてるんだけど、一言でいって……『どれも癖が強い!!!!』ってなりました。はい。

 

ツイッターのヘッダーにしているのは私の代表作品なんですけど中二とまでいかなくてもどれも設定が濃いので、いうなれば砂糖のない抹茶をガラスコップに入れて飲ませるようなもの。

好きな人は喜んでくれるでしょうが、口を付けた瞬間に吐き出す方が多いと感じたんですよ。

 

ちょっと自分も成長というよりも歳をとったのかな??とも思ったりするんですけどね。

こんなとき恩師だったら……いや、あの人何気にラノベ系は認めてくれなかったからな。読んではくれたけど、星新一さん的な作品とかじゃないとあまりいい顔はしなかったな……クッ。

 

誰も求めてはないと思いますが、ヘッダーの作品について紹介しておくと――

 

【お隣さんと私】

『こんなお隣さんがヰたら、つまらなヰなんて言ってられなヰ!』

駄菓子が大好きな主人公はある日、妖怪や怪異とは少し違う《ヰ》という存在が見えるようになった。そして、その《ヰ》に詳しいお隣さんとはいったい何者?! 少し不思議な日常系小説ここに開幕。

【魔術師とお茶を一杯。】

『わたしの兄は魔法が使えます。それは幸せをくれる小さな魔法』
魔術師が入れるお茶にはいつだって魔法がかかっている。彼がお茶を入れれば香りも湯気もすべてが幸せを運ぶ魔法に変わる――短編で描く、毎日に少し幸せを運んでくれる魔法と魔術師たちの日常の物語。

【《棺》の《中》】

『ワタシ達はこの世界のシステム。ただ、仕事をこなすだけ』
スイッチのNOとOFFを入れ替えるように白と黒に入れ替わる世界でどちらの住人でもない灰色の民。彼らはそれぞれに特殊な職業についている。埋葬屋の雪を中心に灰色の民の仕事を覗き見る物語。

【メガ彼!!】

『なんで、その顔を選んだのよ!! このダメガネ!!』
眼鏡と古本が大好きな凹凸れんずは両親の事情で祖父が住む水晶町へ引っ越すことに。転校したまなざし高校には迷惑な伝統があり、その結果として学校で一番のイケメンといわれる生徒会長と付き合うことに。だが、その生徒会長は壊滅的に眼鏡が似合わない上に大きな秘密が――全力クレト色なラブコメ(?)小説です。

【魔王様、日常をお返しください!】

『ねぇ。そんな日常、捨てちゃいなよ』
ある日、世界に魔王が現れた。けれど世界が大きく変わることはなくて、代わりに“勇者症候群”と呼ばれる病が確認され始める。その病にかかった人間はほんの少しの超常現象的な力を使えるようになり、何よりも魔王を倒すことを優先する。――アナタは日常と非日常のどちらを選びますか? 日常が奪われる物語。

【告白戦隊ゲンコウ7】

『これが俺の愛の重さだ!!』
学校が廃校になると決まった日、とある少年は1人のクラスメイトへの気持ちを原稿用紙につづった。しかし、思いは届かずその重すぎた愛は風に飛ばされてしまう。叶わなかった愛の詰まった七枚の原稿用紙は呪いとなり怪人を産み出すようになる。その怪人を倒すためには失恋の傷を背負った戦士が必要で――切ないはずなのに切なくない悲劇のヒーロー参上!!

【迷信のあれこれ】

『所詮は迷信だけど、俺は困ってるんだ!!』
科学的根拠なんて何もない迷信。そんな迷信なのにトラブルを起こす小岩井とそれを取り巻く少年少女の騒がしく無意味な日常を描く。それだけの物語。
 
って感じの作品たちです。
【ゲム戦】というのは当時のSNSでやっていた集団創作の作品で、【ペーパーレディオ】はまだ音声配信なんていうものがなかった時代に『紙の上でラジオ番組的なことやっちゃおうぜ! ついでに、作品の宣伝も』という企画。
 
ペーパーレディオは長らく月一で、更新を頑張っていたのは内緒。このブログの中を漁ったりしてはいけない。決して。
 
まあ、なんだかんだで作品を紹介させてもらったわけなんですが、この辺りの作品か他の作品と前回の【しましま!!】を意識して、半ノンフィクション作品である【彼女の不幸に喝采を!!】という自分の男女遍歴を面白おかしく書いた作品を一日一話ずつ、もしくは、一日交替で掲載するのがいいのかなとほんのり。
 
こうやて普通の日記も書きたいから、やっぱりここだけじゃなくてちゃんとした投稿サイトに投稿するのがいいんだろうなー
結構私は日付けを気にしてしまう人間なので3月11日から開始したいななんて思うけど……こんなうだうだしてたら間に合わないよね。あるいは3月22日からかな。
 
地道に頑張るか。ふぁいと、自分!!