ベトナムと、日本 | 五感に沁みる幸せ
始めの二日間、お世話になった
Little
ALLEGRO HOIAN
目の覚めるような“ベトナム”
歴史の重みが感じられるのに
何故か、ひっそりと包んでくれる
しっぽりとした温みを感じました
みなさん
こんにちは
🇻🇳🇯🇵🇫🇷🇺🇸🇨🇳
どうやら・・・
猛暑のベトナムから
帰って来れたようです
ベトナム旅行に行く事になって
スカスカな脳内を探してみたら
あまりにも、その蓄えが無い事に
驚き、呆れてしまいました
ホイアン到着の夜は
メニューが二つしか無いお店
“White Rose”
餃子？雲呑？焼売？
もう一つは
“揚げワンタン”(前回up)
どちらもビールには最高
ベトナム🇻🇳と言えば
僕が生まれる前の年から
いよいよアメリカと戦争となり
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知識欲旺盛で世界史が大好きだった
高校生時代を経て
そろそろ成人となるまでの間
ずっと戦火の中にあった国
だからなのか分からないけど
暗いイメージを持ったまま
世界史の学びを終えてしまいました
・・・
街中での夕食から帰り着き
ホテルのプールに映るランタンが
グッとエモーショナル
今回、ベトナムに旅するにあたり
俄かにではあるけれど改めて
歴史の教科書を覗き込んでみました
するとそこには
現在も尚続く世界情勢を
考える上で驚くべき史実が・・
“ベトナム”を巡る攻防から
こんな自分にも垣間見えてくる
10世紀以上に渡って繰り広げられた
数々の中国王朝とのせめぎ合い
複雑なベトナム歴代王朝の興亡
近年の欧米列強からの支配への抵抗
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翌朝６時に全員で、朝食前のお散歩へ
“ホイアン”のスタバを見つけて喜んでる誰かさん
写真はありませんが
内装もベトナムらしくて
ベトナム限定メニューもいろいろありました
お散歩の目的は此処
並んでも食べたい！世界一美味しい
🫢
ﾎﾝﾄｶﾅｱ
“バイン ミー フォン”
軽い食感のフランスパンに
お肉や魚介、香草、野菜などを挟んだ
ベトナム風サンドイッチ
バインミー二つを5人でシェアして
朝ビールとともに戴きました
もう一本、ビールがいける感じ
今頃、改めて
政治と経済
地理と歴史
思想と主義
宗教と哲学
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別々に学んだのでは
見えて来にくい生々しい世界
ボンヤリとではありますが
そんなことを学べた
今回の旅行でした
シルクの専門店にやって来ました
お二人揃ってシルクのパンツをお誂え
いつまでも、仲の良い姉妹です
翌日朝にはお届けしますって・・
一部に戦禍の跡を
垣間見る事は出来たけれど
そんな場所さえ、今では
大事な観光資源になっていて
逞しささえ感じられるベトナム
やはり
旅は素晴らしいと感じます
自分の感覚器の全てを駆使して
自分自身で、その風土を
感じることが出来る
既成のインフォメーション・・・
人が語り、書物に書かれ
溢れるほどのwebに在る情報
そこに自分の感覚が加わることで
触れ合えた時間は
さらに輝いて来るようです
それこそが、僕にとっての
旅の醍醐味だと言えそうです
バンブーバスケットボート乗り場へ
やって来ました
是非観て頂きたいのですが
娘さんのバカ笑いが聴こえます
ご注意願います
よろしければ・・・
ガイドのヒューさんが
いいタイミングでSPAへ
連れて行ってくれました
Tシャツを脱いだところまでは
覚えているのですが
60分経って起こして頂きました
脳内に置かれている
地球儀をゆっくり回してみると
そんな想いの籠った場所には
明かりが灯っています
今回の旅行で
薄暗く塗られていた
インドシナ半島の東側に
明かりが一つ灯りました
色とりどりのランタンの灯りが
郷愁を誘う街 “ホイアン”
是非一つくらい
自分の部屋に飾りたい・・・
トゥボン川沿いに広がる旧市街には
かつて日本人街もあったそうです
日本・中国・フランスなどの
各国の様式を折衷した家屋か立ち並ぶ
街並みは世界遺産に登録されました
“来遠橋(日本橋)”
日本人により建設されたと言う橋
美しさを再現する為でしょうか
修復工事中でした
僕の住む町にも
多くのベトナムの方々が
研修、就労に来られていて
患者さんも増えて来ました
会話は難しいけれども
何かお伝え出来るんじゃないかと
楽しみになって来ました
前々から感じているのですが
彼ら、彼女らの
笑顔は本当に素敵なんです
夜のトゥボン川の光景
ずっと、ずっと
眺めていたい
ロマンティックナイト
🧡
今尚、過去を弔うのか
蝋燭の灯火がたくさん流れて行きます
きっと
ほんのちょっぴりかも
知れないけどもしかしたら
伝えられるかも
繋がれるのかも
自分に買って来た
バッチャン焼きに
ベトナムコーヒーを淹れ
もう、遥か遠くになった
ベトナムの海と空と
あの喧騒と灯りを
想い浮かべながら
再訪を願ったのでした
昨夜の喧騒が夢のような
トゥボン川沿いを歩きながら
此処、ホイアンの魅力を
語り合う五人衆でありました
こんな機会を作ってくれた
家族の面々には
本当に感謝しかありません
もう少し、続きがあります
また、寄っていらして
くださいませ
今日もお立ち寄り
誠にありがとうございます
Sincerely
🤍
