小樽運河の水面に浮かぶ
浮き玉キャンドル

あぁ、なんてロマンティック

オイサンの乙女心は濡れ濡れ



みなさん
こんにちは



今頃ではありますが
“雪まつり”から“雪あかり”
麗しの北海道旅行の締めくくり
宜しければ、ご覧ください




九州に生まれ育った
僕にとっての北海道は


近くに感じる外国のようで
遥かに遠い日本だと感じて来ました



颯爽と前を行くお二人

📷を抱えたオイサンは遅れ気味





雪の小樽

堺町通り商店街




少年の頃に
学び始めたこの国の歴史
世界の中のこの国


幕末の動乱の
大きなエネルギーを垣間見て
畏れと感動を感じ


広大なる北の大地開拓の
何たるかを微かに知り


長ずるに従い
縦と横の歴史の拡がりと


この星の下
この広大なる大地の上で
繰り広げられた


無限大とも思え
想像を遥かに超える


ロマンに満ち満ちた
この星の記憶


そして
星としてのロマンスや
弾けるパッションに


尽きせぬ想いを
深めています



小樽ガラスの街をウロウロ

見つけた“歯”

今は僕のお部屋に飾られています




まさに、光陰
この冬訪えた雪の北海道


嬉しや、愉しや
ようやく四度目の北の大地

早朝の市内交差点
一夜に降り積もった雪で
横断歩道は歩けなくて


スキー場の雪なら
見慣れているとはいえ


都会を白に染める雪には
驚きを隠せませんでした




小樽運河沿いの散策路を
幻想的に照らすスノーキャンドル





・・・激動の世の中にあって

訪れた人が「ほっ」とできたり

ロウソクの灯りに千々の想いを馳せたり

複雑な日常から、ちょっとだけ離れて

自分を見つめ返したり・・・


そんな「スピリチュアル」な

イベントで有り続けたい・・・


そう、ガイドブックでは

言葉が綴られています




運河沿いの雪壁の上
おそらく個人所有と思われる
気分を盛り上げるDoll(オブジェ)





3泊目の夜を過ごしに
札幌から小樽へ


延々と続く白い景色
時に北の海の色も見えて・・


ようやく辿り着けた
二度目の小樽



氷に閉じ込められた花が
あかりに照らされて・・



でも、今回は
思いっきりロマンティック

小樽
雪あかりの路
水面
浮かぶ
星のしずく




時って
待ってはくれないもの


翌朝は、悲しくても
北海道での最終日


Last Dayの
記憶を刻もうと
向かったのは・・・
(早めに予約出来ていたので)


ホテルの窓からも望めた
小樽運河のクルーズへ
🚤



小さなエンジンと

環境に優しいバイオディーゼルを使った

優しい船が待ってくれてます


ライフジャケットを身に纏い

さぁ、出航しましょう




周辺にはお洒落なカフェや
外観からはそうは見えない
ライブハウスがありますよ、って
ガイダンスが



運河や海を見下ろす

山裾の小樽の住宅街


何だか昔見た、北欧の香りが・・





あの倉庫は、“旧澁澤倉庫”

新一万円札の顔となられる

渋沢栄一氏の事業の遺産です





運河から海へ出て

後ろを振り返り見れば


街並みの彼方には“天狗山スキー場”

なんでも、40度の斜面があるそうで

何だか、ムラムラと・・・





突然、目の前に

真っ直ぐに向かって来るかのような

“カモメ”さん


咄嗟にシャッターを押してみました





賑やかな海鳥さんたちに

見送られて40分のクルーズにお別れ




ではでは
九州に向かって
旅立つことにしましょう



雪道に佇む人力車が

あまりに素敵で📷





小樽での最後の記念に

“むかい鐘”と言うらしい🔔を

カーン

(sony action camにて)




また、来たいよう❣️






新千歳空港へ向かう

函館本線


雪原の向こうは北の海

“さようなら👋”





羽田空港を離陸して上空からの眺め

(sony action camにて)






ブログを綴りながら
目の前にある自分へのお土産
“SMOKED  HABANERO”


振りかける度に
北の思い出が湧いて来ます






長くなりました
申し訳ありません


ご覧いただき
ありがとうございます
🤍





バイバイバイバイバイバイ