“アカシマシラヒゲエビ”

沖縄の海で何度か出逢えたような・・
こんな別嬪さんに海中で逢えると
タンクのエアーを吸いすぎて困ります





“ムラサキオカヤドカリ”

なんと君は天然記念物なんだってね
知らなかったよ
足で殻を引っ掻いて音を出し
鳴くヤドカリで有名だよね





みなさん
こんにちは




まさか、札幌にて
・・・

”雪まつり“でにぎあう大通公園から
てくてくと


そんな街の一角
狸小路という場所に
「moyuk SAPPORO」
4階-6階に


“AOAO SAPPORO”
はありました
🐠



CONNECT
人と水の世界がつながる

海が蒸発して雲へ
雨となって地上へ
川を流れて海へ

地球がつづけてきた水のリレーを再現し
水生生物の生態や未来を研究する
ラボラトリー

この施設の環境を
この地球のような環境へ


こんなコンセプトに

僕の心はメロメロに


LABORATORY

魚類用一基、ペンギン用一基、計二基の

人口海水を製造するプラント

一度に各々3,000リットルの海水を製造出来て

“AOAO SAPPORO”の各ゾーンの

展示水槽に海水は送られます




LAVORATORY2

展示生物の健康管理を担うために

生物の食餌を準備する様子が伺えます

とても美味しそうな“スジアオノリ”です



🤿
スキューバダイビングが
病みつきになって、やがて40年


様々な海に潜っては
雄大な生物の生き様や
可憐な小さな生物の生態に
心を躍らせて来ました


“ヘコアユ”

アユの仲間じゃないよ〜、って

ヘコって逆さまって意味で

タツノオトシゴに近い仲間のようです




“ソメンヤドカリ”

よく見かける割とポピュラーなヤドカリくん

天敵のタコが嫌いなイソギンチャクを

身にまとい、一応防御をするそうです




“メラノタエニア”

レインボーフィッシュの一種のようです

見惚れて時間を忘れます



“ハタタテハゼ”

背びれを立てると

まるで旗を立てているように見えます

なんとも可愛いらしいハゼさん



だから
水族館は大好きなのですが
この、“AOAO SAPPORO"の
コンセプトって言うのか
想いや主張が独特で


展示の雰囲気も
とても大人びていて芸術的
ハイセンスな知的空間といった
ある意味で、異次元空間


まだまだ世界でも珍しい
都市型の水族館だそうです
うんうん❣️


「水底の紅葉」


世界で3カ所目の常設展示となる

“ネイチャーアクアリウム”

水中での生物たちの自然の営みを

間近でじっくり観察出来ます



「光と睡蓮の庭」



もう・・・
ワクワクが溢れ出し
あっという間に
その世界に魅了された僕は


白い雪の世界から飛び込んだ
青い海中の世界の中で
暫しの
浦島太郎気分を
味わえたのでした



“テヅルモヅル”の仲間



“ムラサキハナギンチャク”



“ロングテンタクルアネモネ”





ほんのお立ち寄りの
つもりで入館したのでしたが


同行お二人にお願いして
得られた時間は二時間


心を鎮め、レンズを清め
ファインダーの向こうの
ワンダーな生物に向き合いました





海藻のようにも見えますが

ヒトデやウニの仲間の

“ウミシダ”の種類です






ここの6階には
ビールやカクテルも楽しめる
BAKERY & BAR
シロクマベーカリー&さんが
あって、なんと
全フロアで飲食🉑なんだそう


お気に入りの水槽を
眺めながらの一杯、なんて
想像しただけで幸せです


もしも、もう一度
この町を訪れることがあるならば


せめて半日は
籠ってみたいと思います
🍸



“モヨウモンガラドオシ”

見た目はヘビのようですが

エラ呼吸をする魚類のお仲間です

鼻栓をしているような鼻がオモロイなぁ




“チンアナゴ”

最近は“ガーデンイール“って

呼ばれることが多いのかな





“リーフフィッシュ”は

ぺったんこ

ハハハハ、なるほど〜






泳ぐ力が無くて水の中を漂いながら

生活するプランクトンを観察出来る

「プランクトンルーム」


”ミズクラゲ“などがゆっくりと漂う

幻想的な空間には、人間であることを

忘れてしまいそうでした





ご覧いただき

ありがとうございます



お立ち寄りに

感謝いたします

🤍




ニセコ蒸留所のGIN

“ohoro“

おやすみなさ〜い




バイバイバイバイバイバイ