お正月の二日
雲一つない快晴のもと集合した10名
長年スポーツクラブの指導者を勤められ
今はジムのトレーナーをされている
“のっぽしぇんしぇい”の知人友人生徒さん達
此処に集えることの幸せを感じながら
三社参りジョギングを愉しみました
“のっぽしぇんしぇい”のブログです
みなさん
こんにちは
🏃🏃♀️🏃♂️
新年早々の
天災、それに続く事故
ただ、ひたすらに悲しくて
お悔やみの言葉もありません
きっと明日は我が身と捉え
被災された方々の
一刻も早い安堵を願い
此処からの復興を願います
先ずは一社目
3.5kmジョグして“薦コモ神社”へ到着
Seoulで仕入れたばかりの
ランニングスーツにご機嫌な僕
ジムのトレーナー
のっぽしぇんしぇいに
お正月の初詣(三社参り)を兼ねた
Long Slow Distance
ゆっくりなジョギングに
誘っていただきました
走ることに夢中な人がいる
まだ3km以上
走ったことのない人もいる
長いランニングの生活から
自分の変化を見つめる人もいる
なんだかんだ、今は
走ることにLove
きっと
想いはさまざま
それで・・
だから・・
Running Lovers
💕
その翌日・・・
今年、100回目となる
箱根駅伝を見つめました
大学の名誉を背負って
結果としての成績を残すことが
彼らランナーに託されている
これほどの舞台を任された名誉
とてつもない重圧がのしかかる
それは想像に難く無い
そんな名誉とプレッシャーの中
自分を出し切ろうとする選手達
前を向き熱走する表情からだけでは
彼らの心の内は読み取れない
しかし、中継点が近づき
タスキを手に持ち
次を託す選手にタスキを繋ぐ刹那
走り終えた選手の心模様が
表情や姿勢に現れるように感じます
その瞬間は名誉や成績ではなく
己れの全てを出し切れたのか
弱音を吐く自分は居なかったのか
笑顔で腕を突き上げる選手もいる
タスキを繋ぐや否や倒れ込む選手もいる
思わず顔を覆ってしまう選手もいる
走り終えて、来し道に礼をする選手
あの力走から一転、歩けなくなる選手
精も魂も尽き果て、抱え上げられる選手
時間内に中継点にたどり着けず
無念の想いに歪む表情
そんな選手達を見つめるだけで
僕の心拍数も上昇したのでした
そして、総合優勝を果たした
A大学のアンカーの到着を待つ
選手達の目元は赤く
今にも涙が溢れてきそうで
思わず、僕も
もらい泣き💧
僕は、此処に
走るというスポーツの
全てがあるように感じます
前日の仲間グループでの
和気藹々のジョギングを
思い返しながら
“走る”スポーツの喜びや辛さ
奥の深さをしみじみ感じました
わずか1kmたりとも
彼らの半分のスピードも出せない
そんなレベルのランナーだって
自分の心の内を愉しませる
ことが出来るからこそ
やっぱり走ることは止められない
今僕は、ヨボヨボしながらも
公園を鈍走している自分を想います
きっとその頃も心の中には
薫風が吹き、青空が見えて
やがて夕陽を追いかけながら
一歩、また一歩と
脚を出せることを
喜んでいるに違いない
きっと、その日まで
48歳の時
ソフトボールの練習のため
始めたジョギングも今年で20年
ほとんど、一人で
ひたすら自分と語りながら
走って来たけれど
ワイワイお喋りしながらの
Slowなジョグ
こんな楽しさを知ってしまいました
のっぽしぇんしぇい
そして、グループの皆さん
ありがとうございます
🏃♂️🏃♀️🏃
お立ち寄りいただき
ありがとうございます
🤍
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