海外営業 | フリーランス個人翻訳者★翻訳講師の教えるビジネス英語とグローバル会話術★英語のオシゴト★

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ビジネス翻訳・通訳の経験を踏まえて、母国語が英語でない者同士でも通じやすい英語表現や、多様な文化に柔軟に対応するための心構えをお伝えします。翻訳指導講座やTOEICスコアもアップするビジネス英語講座や接客英語指導も開催♪

海外営業の仕事を実際に私自身がやったわけではないですが
国内営業時代の経験と、海外の展示会を見た経験、翻訳業務から
わかる基本的なところをご紹介します。

すでに固定の取引先がある輸出業務であれば、
現在の取引額の増大や、新製品の紹介、引き合いがあれば
見積りを行います。
また、値上げの場合、相手も簡単には飲んでくれないでしょうから、
いろいろ交渉する必要があります。

新製品は、メールで画像を送ったり、実物のサンプルを送って
お知らせします。反応が良くて大口がまとまりそうな場合は
現地に行っての値段交渉もあります。

また、新規開拓のために、海外の展示会に出展することもあります。
展示会の場所は、業種によって有名なところが異なるようです。
例えば今私が勤めてる文具メーカーでは、ドイツのペーパー
ワールドというのが有名ですが、服飾やデザインならやはり
イタリアですし、ITなら台湾やアメリカ、という具合に、
ターゲットのバイヤーが集まるところに出展することになります。

展示会で見積もりやサンプル依頼を受けたら、
帰国後それぞれに対応します。
名刺をいただいただけの人にもメールで自社サイトをアピール
することもあります。

海外出張もあり、体力のいる仕事ではありますが、
行動力のある方にはぴったりですね。