【2023.11月上旬】

年下君と9回目のSEX


私の生活圏に出張で来ている年下君。

その宿泊先であるビジネスホテルへ。


ロビーで待ち合わせし、帰りもロビーまで降りてきて見送ってくれる。そういうちょっとした事を自然に出来る年下君はやはり手慣れていると思う。

(が、ほのかに嬉しいチョロいわたし。笑)



…………

年下君は、シャワーを浴びてからSEXするのが定型。 

今回はバスルームが狭いから1人ずつ。

先に年下君が入って…次はわたしが…と行こうとすると


「入るの?入らなくていいよ。」

グッと窓際に押し寄せて距離を縮めてくる。

カーテンの隙間から見える夜景がキレイでクラっとする。

ベッドに押し倒されて

優しく柔らかいキス。

顔から首、ムネ…ゆっくりゆっくり唇を押し当てられるともう我慢できないくらい欲しくなっていた


お願いしたけど…

「まだ下の部分も触ってないのに。欲しくなっちゃったの?まだダメだよ」


「…イジワル…」


「俺、今まで一度も(わたし)ちゃんにイジワルなことしてないよ?」


そう言って、さらに焦らす。

もう!イジワル!!その部分に触れてもくれない。

悶えるように求めていたら年下君が発した。


「(わたし)ちゃんの、洗ってないクサイ◯◯舐めさせて」


こういう下品な表現に拒絶反応していた。

し、今まで言われたこともなかった。

年下君は卑猥で下品な表現を挑発的にぶつけてくる。


最近は思う。


この類はプロレスのそれ。

自分とはまた違う人格で楽しむものだと理解した。

「いつもより、香ばしい香りがするよ?」

舐められて吹き散らかしたところに顔を押し当てて


「わたしちゃんの味がする。おいしい♡」


嬉しそうな年下君も、受け入れちゃうわたしも変態だな。笑


でも、この年下君とのやりとりはプロレス的なもの。と割り切るスイッチになって…

卑猥な淫乱な自分を曝け出せた。


わたしが上の時も

「変に思われないかな?」とか

「この動きで男の人は気持ちいいと思えるのかな?」

とか。思考が働きがちだったけど…


とにかく自分が気持ちの良い動きで動き続ける

(隙間なく奥までイレテ出し入れはせず、前後しながらのグラインド。最高!)


するといつも以上に

年下君は喘ぐような声をあげている。

あれ?これで良かったのかも。


前回イクタイミングを逃した年下君は

今回は我慢せずにイク。と宣言して…

開始30分程でフィニッシュ。


短いよぉ。。。


「全然物足りないよね?」


そう聞く年下君に最初は遠慮してたし

何回かイッテルし、わたしだけすごくしたい。って感じも気乗りしない。

…と思っていたら


「たたせてくれたらイレテいいよ」

年下君のこのプロレス的挑発。

からの、絡ませての優しいキス


もうまたスイッチオン!

トシシタクン周りとトシシタクンを口や手で可愛がっているといい状態に♡


イレチャウヨ?

わたしから頂く。唸るように喘ぐ年下君。

かわいい。


その後は…欲しい角度と体位をおねだりして

ことごとく応えてもらう。


最高♡♡♡

 


………

年下君のSEXで感じていた

卑猥だったり、下品なところ。


これがプロレスっぽい

エンターテイメントだと理解したのは


SEX以外の年下君が誠実だから。 


そして何より

付き合いが長くなってきて

年下君が根っからのポジティブさんだとわかったから。

変な裏読みをしなくても良い。

お互いに自分に自信があるから、多少違和感があってもマイナスな感情にならない。


プロレス好きな人はこの感覚わかるんじゃないかなー?