【2020.11上旬】
10代までは同性愛やゲイ、バイ、レズ…
に対して否定的で
なんなら嫌悪感を抱いていた


10代後半になると
友人にもチラホラその傾向の子が出てきて
自分の世界の狭さを恥ずかしく思った

…なるべく
フラットに対応したい。
そう思ってはいても
…逆に気を遣い過ぎてしまう自分がいて
もどかしい

今もそれは変わらず
正直どう接していいのか分からないけど…

子ども達がそうだったとき。
そしてそういう周りの友達対して…
傷ついたり傷付けたりしなければいいなぁ。と


LGBTQは左利きと同じくらいの比率だから
過剰に反応する程のことじゃない。



ということだけ伝えて
あとは都度子ども達からの問いかけに
わたしなりの答えを返す感じ



LGBTQは、社会的に認められていないことが多いし制度も整っていない

人間的に欠陥ではなく
そういう特徴で生まれてきただけ。


だから社会に理解を訴えている。




…堂々と主張出来て羨ましいな



最近はそういう目で見てしまう。








人間は
生物的にポリアモリーなのに…
(複数人と同時に恋愛関係を持つこと)

ポリガミーではなく
(複数人と婚姻関係を持つこと)


モノガミーな社会制度
(1人と結婚している間は、他の人とは婚姻関係を持たない)




その制度に違和感感じていても

『不倫や浮気を正当化するな!』

…と言われてしまえば何も言えない。



結婚していなかったら?
堂々と主張出来たのかな?

結婚してから、この制度がおかしい。
っておもったとしても?



わたしみたいに
夫だって愛しているし
子ども達だって大切
だけど、彼も好き
彼の家族は彼の家族で幸せでいて欲しい

…って感覚の人

教育と社会制度が違ったら
『左利き』以上の割合で出てくるはず

…と密かに思う


けど
「気持ち悪い」「不道徳」「自分勝手」「子どもが可哀想」「相手の気持ちも考えて」「そもそも違法だ!」「性欲が強い」…とかそんな言葉で叩かれるのは目に見えているから


LGBTQのように理解を訴える様な活動は
恐ろし過ぎて出来ない

何より…

わたし自身
家族を巻き込んで社会を変えてやろう!

って程の熱量が無いだけ。


ただ…ひっそりと
LGBTQの人は羨ましいなぁ…と
呟くだけで精一杯!