久々に針を持ったら
縫物にスイッチが入ってしまったわたし…
何がきっかけかはこちらを見てね
大分前（もう７～８年前になるかしら）
に購入したデザイン本で
作ってみたかった
スカートに着手したのでありました。
これです。
『さりげなく甘い服』笹原のりこ著より
丁度
日暮里の生地屋トマトのセールのときに
買い置きしてあった
ブルーのサテンシルクで縫うことに。
何にも考えずに9号サイズの製図を使い
順調に縫い進み
あとは
ファスナーをつければ完成という段になって
ちょっと試着してみたんです。
（仮縫いもしない行き当たりばったりが天女流でして…
）
）そ～したら
なんと
ダブダブだった
ガ～ンおまけに丈が長すぎで
見るからに不格好な残念すぎるスカート。
トホホ…このまま完成させるか
それとも
脇を詰め、丈を詰めるとなると
ほぼ
全部解体してやり直しするかないのですが…
いやいや
気に入らない服は絶対着ないし
だったら
いくら手間はかかっても
妥協せずに自分の好みに直そうと
決意したのでありました。
実はこのスカート
帯のような筒を作って
段違いでスカートに縫い付けるという
ちょっと凝ったデザインだったために
それに
規定外の裏地も付けたために
お直しに
それまで費やしたと同じ
３日がかりだったのです。
もちろん
我が家にはミシンがないため
全部手
縫いでありまして…
縫いでありまして…が
この手で縫っているひと針ひと針が
わたしにはなんとも楽しく心地よくて～
さきほど完成した
わたしの会心の作をご覧くださいまし～
やっぱり
妥協せずにやり直して良かった～
大満足
大満足
大満足まるまる1週間
ダンスと水彩画の合間を縫って
せっせとひと針ひと針刺すこと
1日平均４～５時間くらい
でもね
肩に力が入ってないから
まったく肩が凝らないの～
わたしにとって
これもだ～い好きな遊びだからかな。
うふっ次は
このスカートと共布で
トップスを作ろうと思います。
腕まくり
