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このシリーズは２０１３年７月１４日～７月１９日までのシャスタへの旅を記憶をたどりながら綴っています。
このシリーズは初めてという方、よかったらこちらの記事もどうぞ～
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次なる旅も突然にやってきた！ シャスタに導かれて.•*¨*•.¸¸♬
シャスタってどんなとこ？
今ではまったく珍しくなくなった海外旅行。
わたしも若い頃からずいぶん海外旅行を経験してきましたが
行ったことのない場所に
誰も知っている人のいないところに
たったひとりで旅行してきたというのは
この魂の旅の大きな特徴のひとつでした。
ひとりで飛行機に乗ることはあっても
大抵は現地の友人を訪ねるとか
現地で恋人（
）と待ち合わせるとかあるいは仕事の出張でしたから。
特にわたしのような石橋を叩いて渡る性質（タチ）の人間が
こんな冒険を冒すようになるとは
それだけでもわたしの変容ぶりがわかるというものです。
しかも
見ず知らずのガイドをネットで探し
旅行会社に所属している人ならともかく
個人でガイドをやっている人に前金で振り込むなんて
やってのけちゃったのですから。
いやはや
人って
いくつになっても変われるものなんですね～ぇ！
というわけで、予備知識が皆無というシャスタでの旅では晴子さんというスピリチュアル・アーティストの方にガイドをお願いすることになったのでした。
シャスタへの道のりは成田からサンフランシスコまで国際線で
サンフランシスコからプロペラ機に乗り換え、飛ぶこと１時間あまりでレディング空港へ。
レディング空港からさらに車で１時間半ばかり走ったところにあります。
が、公共の交通機関が皆無なため、空港から現地まで車で送迎してもらうことも誰かに頼らなければならなかったのですが、それも晴子さんに引き受けてもらうことができました。
その運賃が片道１４，０００円 X ２
そして現地のガイド料が１日２２，０００円 X ２回
半日のガイド料が１２，０００円 X １回
この料金はわたしだけのプライベートツァーだったのですが、他のガイドさんだと３～４人のグループツァーでひとりあたりの料金が確かこれくらいだったんです。
こんな風になにからなにまで願ったり叶ったりの条件ですいすいと決まっていく。
きっとこれもみんな宇宙で図られていたことなのでしょう。
そんな晴子さんとのご縁を出発前に過去世で見てみました。
過去世でふたりはシャスタ山の麓に住んでいるインディアンでした。
晴子さんが男性でわたしが女性の恋人同士。
ある冬のこと、猛烈な寒波が襲ってきて、大雪が何週間も何カ月も続きました。
やがて蓄えていた食糧が底をつき、飢えと寒さからみな次々と死んでいき
このふたりも寄り添って寝たまま息を引き取りました。
今世でのふたりの繋がりは、晴子さんがシャスタでわたしを導くこと。
今回は（魂の）ガイド役としてわたしとまた巡り合うことになったのでした。
現地で晴子さんにお会いして驚いたことに
晴子さんの風貌はきれいに日に焼けた褐色の肌、無造作に束ねた長い黒髪
コットン製の踝まである丈の長い肩もあらわなワンピース姿
まるでインディアンと見まがうばかりの風体だったのでした。
つづく
（この写真はお借りしました）
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