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魂の望みを生きる？！
自分がどう在りたいのかを意図すること、と恒美さんのセッションで言われたときに、ふと脳裏に浮かんだのが『魂の望みを生きる』でした。
そのとき、
これが以前読んでいた本の中で一番心に引っかかっていた
「人は何をしたかではなく、どう存在したかが肝心なのだ」という言葉の答えだったのだと気づいたのでした。
起きていることがすべて魂が望んだもの。
と
頭で理解するものの、心はなかなか納得できませんでした。
そんななか、その頃はサイケック・セミナーやチャネリング・セミナー、そして恒美さんのセッション以外はこれといった活動をしていなかったので、数少ないスピ系の友人とスピ話をするのがわたしのもっぱらの楽しみでありました。
その友人たちと次の予定をメールでやり取りする約束だったのですが、
待てど暮らせど返事が来ない。
どうしゃちゃったの～？
わたしのこと忘れているのかな～？
一抹の不安と寂しさから、わたしのハイヤーセルフにお伺いを立ててみることにしました。
すると
すべては最適・最善・完璧に起きています。
わたしを信頼してください。
としか答えてくれませんでした。
スピ友３人のひとりひとりについてハイヤーセルフに尋ねてみたのですが、どれも答えは同じ。
わたしは途方に暮れてしまいました。
そんなある日、ふとバシャールのユーチューブを久し振りに見てみたくなったのです。
２０１２年のアセンション前は、アセンション後の地球がどうなるのか、それはそれは熱心にバシャールの動画を夢中になって見ていたのですが、アセンション後は急に熱が冷めたというか、以来ずいぶんご無沙汰していました。
半年ぶりにバシャールの動画を見ていると、動画の下にバシャールのチャネリング・セミナーがロスアンジェルスで行われるという案内に目がとまりました。
すぐさまそのサイトにアクセスし、２０１３年８月末に行われるというセミナーの詳細を読んでいたのですが、それは日本で募集しているセミナーで現地集合、２日間のセミナー代金の他に旅費・宿泊費は本人負担で日本語の通訳付きだということでした。
すっかり行く気になっているわたし。
が、
その案内の最後にこう書かれていました。
セミナーの後はセドナやシャスタに寄るのもおススメと。
ん？
シャスタか～っ！
とここで、いきなり頭の中はそうだ、シャスタに行こう
というエネルギーで一杯になってしまったのです。もう、バシャールのセミナー自体どうでも良くなってしまいました。
自分でハイヤーセルフとコンタクトできるのに、どうして今さら宇宙人からメッセージをもらう必要がある？？？
その翌日。
７回目の恒美さんのセッションを受けたのですが、今回手放すエネルギーはインナーチャイルドなのだと言われました。
で、恒美さんにわたしがシャスタに行こうと思っていることを打ち明けると、
そのエネルギーを手放すのにシャスタはうってつけのエネルギーなんだとか。
そうとわかったら、もう行くしかない。
わずか３日間でシャスタのガイドさんをネットで探し、B&Bを手配し、エアーチケットを購入してしまったのでした。
日程は２週間後の７月１４日から７月１９日
ガイドは日本人のスピリチュアル・アーティスト晴子さん、たまたまこの日程だけ空いていたという偶然。
シャスタ行きが決まったとたん、音信不通だったスピ友３人から次々とメールが届きました。
ひとりはそもそもわたしのメールが届いてなかったんだそうで、たまたまわたしにメールで連絡してみようと思ったのだそう。
もうひとりは忙しくて、その日までメールができなかったとか。
最後のひとりはミカさんで、どういうわけかスマホのメール機能が使えなかったんですって。
というわけで、２週間後に迫ったシャスタの日程をはずして、会う約束を取り付けたのでした。
そうだったんです。
ハイヤーセルフの言葉
すべてが最善・最適・完璧に起きています。
わたしを信頼してください。
これはシャスタ行きを遂行させるために、ハイヤーセルフが仕組んだことだったのです！！
魂が望んだことが最適のタイミングで、
最善の手段・条件をもって、
寸分の狂いもなく完璧に起きているのだということを、
信頼する、お任せする。
この新たなシャスタの旅でわたしはそれを徹底的に実践させられることになったのでした。
つづく
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