先日、愛知県は豊川稲荷に行って参りました。どうでもいい情報ですが、ぼくは生まれも育ちも豊川市なんです。
途中、引っ越して関東やら何やら行ってますが(笑)
それはさておき、豊川稲荷といえば、日本三大稲荷の一つに数えられるぐらい有名なお稲荷さん。
でも、正式には「妙嚴寺」と称し、山号を圓福山とする曹洞宗の寺院です。
そう、お寺さんなんですよ。
なぜ、いなりいなりと呼ばれるのかというと…ここの豐川吒枳尼眞天(ダキニ天)という仏様ですね、稲穂を担いだ綺麗な女性のお姿をした仏様が白いキツネに跨がっておられるのです。
そのお姿を見たことから稲荷、稲荷、となって豊川稲荷と呼ばれるようになりました。
神仏習合の名残もあります。
この件に関しては、またYouTubeの方で詳しく話しますね。
跨がってるキツネも本来は仏様なので、狐ではありません。従えてる眷属達を束ねるために仏様がキツネの姿になってるみたいです。
ボスの言うことは絶対、というニュアンスかな。なので、あえて狐の姿になっておられるのですよ。
さてさて、地元なのですべて知り尽くしています。参拝に上がるのは久方ぶりで、10年ぐらい前か?最後来たのは。
まだ神仏や神社仏閣にも興味がなかったので、何も感じない、聞こえない、見えない状態でした。
今回、参拝した理由は単純にダキニ天さんの声が聞こえるか?姿は見えるか?試したかったからです。
何十年と暮らした街なのに、豊川市を鎮守してくださってるダキニ天さんを知らない、本殿にも上がったことがない…
これでは良くないので、やっと念願だった御祈祷を受けることに。
料金は授与するお札の種類によって変わります。ぼくは5000円の御祈祷を受けることにしました。お札が気に入ったのと、4000円〜は御膳?お料理が付くからです。
ちなみに御祈祷は3000円から受けられますし、お守りだけならそれでいただけます。
ですが、料理代だと思って1000円上乗せすれば、御祈祷後に美味しい料理がいただけます。
待合室で待つとすぐに呼ばれて手に持つ番号札を見せました。そして赤い絨毯の上を歩いて渡り廊下を進んで行きます。床がキュッキュと鳴きます。なんちゃら作りですね(笑)
中に入ると数名、一緒に御祈祷を受ける方たちもおられたのでご一緒に。
といってもかなり少人数なので、ぼくは真前のどん真ん中で座って待機。
太鼓が鳴り、そして始まります。
おー、これが噂に聞いてた豊川稲荷の御祈祷か。凄い迫力だな。
(これで様子だけはわかります)
※実際の体感はこれ×1000倍ですね
御祈祷中に心の中からダキニ天さんに自己紹介、挨拶、来た理由などを説明します。
ぼくは一応、自営業なので商売繁盛のお力を少し借りたいと思い、お願いしました。
御祈祷の申し込み用紙には、願いを3つ書くことができますが、一つにすることを強くおすすめします。
理由は、ダキニ天様、もしくはそれを叶えてくれる眷属があなたの願望を知ったとして、叶える際にランダムに選択してしまうからです。
あれこれも頼むよりは、一つに絞った方が明確ですし、伝わりやすいです。
ここのダキニ天さんはどんな願掛けでも叶えてくれますが、やはりお金にまつわることや金運のことの方が得意みたいです。
遠慮は要りません。
思い切り、欲しい金額を大胆に理由を添えて伝えると良いです。気にかけてもらえると、肩に担いでるモミを一粒くれるそうです。
それが実ると大きなご利益がくるのだとか。要するに願掛けが叶う仕組みですね。
早速、ぼくはその日のうちに臨時収入がサクッと入りました。面白いぐらいに仕事が早いです。
御祈祷は20分足らずであっという間に終わりました。
残念ながら、今のぼくの霊力ではダキニ天さんを肉眼で見ることはできませんでした。
ただ、ゲートが開いたのか、御祈祷が始まってから太鼓の音と般若心経の音に合わせて向こうから開いたゲート?凄まじい御神気といったら良いのか、向かって奥の方で蜃気楼のようなものがめちゃくちゃ揺らいでました。
モヤモヤ〜って立ち込めてました。
透明な状態のお姿なら集中すれば見えたかもしれません。そこまで集中力を高める前に御祈祷は終わっちゃいましたけどね(笑)
終わったら手に持つ白い札を係の人に渡して案内された部屋に行きます。
もう少しお金を出すとグリーンカードだかもらえて、料理のグレードもあがるらしいです。
ですが、このコースでも十分美味しかったです。お茶と味噌汁もお代わりできますし、料理自体にダキニ天さんの波動が入るよう眷属が調整してくれてるらしいので、心身に降り積もった穢れ、邪気を祓うチカラがありますね。
食べた後は身体が熱くなりますし、英気を養えますね。
料理を食べ終えたら御祈祷済みのお札を受け取る場所があるので、そこで受け取ります。
そんなこんなで、境内を散策。
片っ端から仏様達に挨拶をして、大黒天の腹をさすって(右側の像がおすすめ)、奥の院に行き、霊狐塚に行きます。
凄いですね。
久しぶりに来たけど。
眷属達が休憩する場所でもあります。真ん中の祠は神様が宿ってないので、手を合わせるだけで大丈夫ですね。
ここでも眷属達にしばらく話しかけて、満足したら出ます(笑)
ごめんね、一方的にしゃべってしまって🤣
みんな優しいから聞いてくれます。
あー、まだ書けることたくさんあるけど、詳しくはYouTubeで話しますね。
アップロードできたら、ここに再度リンクを貼り付けに来ます。
結露から言うと、その日のうちに臨時収入というかたちでご利益がありましたけど、それは「聞き届けたぞ」というほんのご挨拶です。
次の日…言っていいのかな、うちの前にですね、あるものが落ちていました。
ちょっとヤバいやつで、普通の人なら怖がるのだろうなぁ。ぼくは何とも思いませんが。
これは伏せておくか(笑)
完全に眷属が来ましたね、今回は。
そのサインでした。
(流石に写真には撮りませんでした)
そしてこれを書いてる今朝、神棚、仏棚に朝拝をしていると目の前に白いうっすらとした塊?がフユ〜って飛んで、仏棚の中の御影守かな?それか金色の狐の置物にフッと入って消えて行きました。
眷属が見回りにも来てくれるんですけど、一体眷属を付けてくれたのかもしれませんね。もしかしたら。
仏棚のお札、金の狐、御影守のいずれかに入っていく姿は肉眼で確認したので。
ってか、見えなくても普通にこの部屋はものすごく気配を感じるのですよ笑。
夜も(笑)
誰か来とるし、見とるやろ?
ってね。
でも怖い感じのものではなく、見守ってくれてるんだなぁという安心感の方が強いですね。
怖いというより、畏れ多い、畏れ敬う、畏怖の念の方が勝りますね。
ありがたいです。
豊川稲荷にある奥の院も良いところですけど、そこの前に来たカップルが「ここはおどろおどろしいな。なんかヤバそうだし、やめとくか」と帰って行かれました。
ああ、豊川稲荷自体が来る人を選んでますが、来て欲しくない人も選んでますね。
ぼく、正直何も感じません。
怖いとか1ミリも思わないし、心地良いからずっといたくなる感じですね。
伏見稲荷もそうですけど、豊川稲荷は特に来る人、来て欲しくない人を選んでるように思います。
だからか、豊川稲荷東京別院より、本山のコチラの方が参拝客が圧倒的に少ないです(笑)
とても神聖で落ち着きますけどね。
旧本殿もありますけど、ぼくはそこが一番好きで3回行きましたw
話したそうにこっちを見てくるから、しばらくそこにいましたよ。手前の左側にここの一番強い眷属が宿っています。
ここが怖いっていう人もいるけど、正直一番コミニュケーション取りやすかったですよ。歓迎されてるような感じがしました。
うちに来てくれた眷属は霊狐塚の子か、それとも旧本殿か、奥の院はないな。
あとは御祈祷受けた時にダキニ天さんが付けてくれたか、ですね。近々お礼参りに必ず伺います。
その時はまた御祈祷受けます。
お料理が美味しいんですもの。
あー、追記!!
そー言えば、帰りがけにダキニ天さんのお顔だけ見れました。髪の毛の上のところにお飾りを付けてて、優しそうな顔立ち?というか、慈愛に満ちた目をされてました。
跨がってる方の狐姿の仏様もちゃんといらっしゃいました。そちらの方は凛々しい顔立ちをしたお狐様のお姿をしてましたね。
まぁ見たっていうのか、見えちゃった。
と言った方が正しいのかな。
全身は見えなくて、それぞれのお顔だけです。
今日中にYouTube撮って、詳しく解説したやつをこのブログ内に貼り付けますので、しばしお待ちくださいね。