前回のブログに書いた、橿原神宮の参拝後、午後から時間があったので大阪で目星を付けといた神社に何軒かハシゴしました。
難波大社 生國魂神社(いくくにたまじんじゃ)、通称、いくたまさんの愛称で知られています。
ここは境内社も多く、敷地が結構広いです。
なんといっても拝殿の奥にある本殿の造りはかなり立派で、これを見に行くだけでも相当に価値があります。
ただ、いろんな神社に参拝に上がった経験からすると、この神社に流れてる波動に馴染む方とそうでない方と分かれるんだろうなと思いました。
どうやらここにはガチの神様がいるらしく、1700年になるベテランがいらっしゃるとのこと。(男神様かな)
見える人、感じる人なら何かわかるかも。
そんなこんなで家内と車を停め、境内に向かって歩いて行きました。この日は違う神社にも何軒か行ってるので、波動が混ざらないようしっかり手水舎で洗い流し、リセット。これまた彩雲が出てますね。
大鳥居から歩いて割とすぐのところに拝殿が見えてきまきた。その奥に少しだけ本殿がチラッと。
ぼくは撮影もしながらですが、2人で手を合わせていざ参拝。
ふぅー、っと一息。
なるほど。
なるほどっていうのは、手を合わせた時に入ってきた感覚からこの神社の雰囲気、神様の御神気をなんとなく掴んでるという意味です。
「随分と変わった感覚だなぁ」と、参拝が終わったので拝殿前をウロウロしたり、本殿を覗いて見たり。
すると家内が、「なんか、花はどこにも活けてないんだけど、さっきから甘い花のような良い香りがするんだよね」と。
たしかに周りに花は咲いてないし、社務所や授与所、拝殿の中や周辺にそれらしいものは見当たらない。お香や香水ならすぐわかるしね。
実は、ぼくは神社に行くと何か感じたりイメージが入ってきたり、「あ、神様が来た」とかわかるんですが、この神様の匂い?というか、香りは家内にしかわからないんですよね。
やっぱり神様がいるところはどうしてか、とても良い香りがするみたいなんです。
これ読まれてる方で、神社参拝されてる方は匂いとか感じる人もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
だとしたら、かなり感性が素晴らしいです。
あと、話が脱線するけど、生國魂神社の境内社にはお稲荷さんがたしか2〜3社あったんですが、そのうちの一社に佐賀県の有徳稲荷から勧請してきたものがありまして…そこには本家の祐徳稲荷からガチの御眷属が来てるらしい(神格を上げるための修行)ので、行かれた際はぜひ、お酒をお供えして手を合わせてみてください。
最後に一つだけ、おまけ。
2/12の初午祭が執り行われてから、近所にあるお稲荷さんをお世話することになりました。今日、そこに夕方ごろお供えをお下げするために家内と一緒に行ったんですね。
雨が降ってたので、ぼくが車から降りて一人でお社の中に入ってお下げしてたんです。
家内はせっかく来たからと、車から頭を下げて柏手を打って挨拶。すると、「イチジクやバナナのような甘い香りがする」と家内が言います。
ぼく、ここのお稲荷さんも通い出して数日経ってますけど、朝夕お供えをして挨拶していますが、そのような匂いは一度として嗅いだことがありません。
お稲荷さんは賑やかなのが好きですから、ぼくが新しい人(初めて来る人)を連れてくると喜んでサインを出してくれるのかなぁと。
ぼくは感じないけど、やはり家内は匂いを感じるみたいなので少し羨ましいですね。
神様がいるところってやっぱり良い匂いがするんだろうなぁ。