まずまぁ、これを見て欲しいんですが
これは先日の八戸ロックスでのライブの1コマです。
僕が発症していた厨二病の症例の1部を掻い摘んでお話しました。
そしたら皆さんから
「エターナル・フォーエバー」と呼ばれるようになりました。
ですが、話せば軽く1時間くらいは潰れるであろう私の黒歴史ヒストリー。
それをライブのMCの短い尺の中で話すにはあまりにも1部のだいぶエグい限られた部分しか話すことが出来ませんでした。
この場を借りまして、記憶に残ってる部分を全て晒したいと思います。
思春期を迎えた男子の約6割に発症するという感染経路が未だに不明という脅威的な病です。
症例としては
○俺はイケメンだという過度な思い込み
☞100パーセントそんなことは無い。
毎日鏡を見てるうちに「自分はなんて整った顔だろう」
「小池徹平に似てる気がする」
と、ブサイクの人間からもブサイクだなお前と罵られるレベルの顔なのにも関わらず、イケメンと自分に刷り込み、もはや客観的に自分の顔面を見ることが出来なくなる。
まれに、どちゃクソきもい化粧をし、斜め上から撮影した写真をSNSに謙虚な姿勢で投稿する。
○自分主役の身勝手な妄想
☞授業中、空から無数の隕石が飛来し、学校を飲み込む。崩れゆく学校から逃げ出そうにも壁は崩れ、炎が行く手を阻む。
クラスメイトは次々に燃え盛る火炎の中へ消えていき(だいたい自分の嫌いな奴が理不尽に殺される)自分と自分の好きな女の子と、逃げ場を塞がれてしまい、窮地に追いやられたその瞬間、ドカーンとボーンとドゥワーンとなって2人助かってお互い恋に落ちる的な妄想に日々ふけっている。
実際はその女の子とテメーの妄想で最初に殺されたクラスメイトの男子は付き合っている。
○執筆する
☞上記の「自分主役の身勝手な妄想」がエスカレートしてくると、文房具屋からノートを買ってきて小説を書き始める。
そこらへんの漫画の二番煎じのような内容だが、厨二病発症中なので逆に(俺って小説家になれるかも‥‥!!)的な勘違いをする。
ストーリーの最初はだいたい主人公の寝起きから。目覚まし時計はぶん投げる。
ちゃんとラブシーンもあるけども、童貞丸出しの青臭い脳みそが書くラブシーンは基本キモイ。
お酒飲みすぎて気持ち悪くなった人はこれ読んでみるといいかも。条件反射で吐けるよ。
そしてそのノートが完成した途端クラスの好きな子に貸し付ける。ある意味デスノート拾うよりキツイ。
「俺が書いた小説だから」とは言わず、
「俺の好きな小説を書き写した」と訳の分からない逃げ道を作ったうえで強引に読ませ、感想まで求める。
自分の顔は客観的に見れない癖に。
これらが僕が経験した黒歴史の数々です。
その他は簡単に言うと
・懸垂しながら好きな子に告白しようとした(未遂)
・ロン毛に憧れて伸ばしたが癖毛が酷くてモンジャラみたいになった
・好きだった子にCDを無理やり貸し付けてこっそり中にポエム調のラブレター忍ばせたら翌日黒板に貼ってあった
書き出すとキリがないのでここまでにしますけども、心当たりのある人は多分今めっちゃうわーってなってるはず。なってるよね。お願いなって。
厨二病の怖いとこって、極端にいえばなった人にしか分からないけど。そんな言ったら本末転倒なので俺なりにお話すると
マジでその世界に行っちゃう訳。ち
周りが見えない。自分バンザイ!
俺めっちゃカッコイイ!
ってのを冗談抜きで思ってしまう。
朝起きた時から寝る時まで
常に発症している厄介な病。
みんなが思ってる以上に、厨二病の闇は深いんだ。
なんなら俺はまだ厨二病の後遺症に苛まれてる部分もあるのだ。
だけど、今となってはいい思い出。
今厨二病に侵された若者諸君、おおいに厨二病ライフを謳歌していただきたい。
そして10数年たった後、実家の物置からその厨二病の君が未来に遺した欠片~KAKERA~を見つけ出してくれ。
そしたら、なにか君の中で変わるものがあるはずだ。
それは一生、キミが苦しんだ時に助けてくれる物となるだろう。
最後に先輩から一言言わせてもらうと、
マジで痛いよキミ。
