1985年には役者活動を続けながら土曜朝の『NHKニュースワイド』で天気予報のキャスターも務めていた。1990年にはCMでチャーリー浜と共演。
1998年、脚本家の坂元裕二と結婚。その後、長女が誕生した。
『やまとなでしこ』『汚れた舌』『八日目の蝉』など作品ごとにさまざまな役を演じることが多いが、デビュー当時には「『個性がない』『面白くない』とダメ出しされていました」と述べている。
森口瑤子
2001年に公開された映画『unloved』の主演を務め、本作は第54回カンヌ国際映画祭において、レイル・ドール賞及びエキュメニック新人賞を受賞し。
第12回日本映画プロフェッショナル大賞において、万田邦敏が監督賞、森口は主演女優賞をそれぞれ受賞した。
森口瑤子
1993年から2003年まで、火曜サスペンス劇場『地方記者・立花陽介』(日本テレビ)で、毎回全国を転々と転勤し続ける記者・立花陽介(演:水谷豊)に同行して現地で生活をする妻・久美を演じる。
2004年から2016年までは、土曜ワイド劇場『温泉 (秘) 大作戦』で主演。
2020年3月の『相棒』season18最終回で『相棒』シリーズに初出演、再び水谷豊と共演する。同年10月、season19で同シリーズのレギュラーになる。
2021年1月14日、『プレバト!!』(毎日放送)名人・特待生だけの俳句タイトル戦において、参加者唯一の特待生で女性初の優勝を果たした。
森口瑤子
中学・高校時代には、木梨憲武(とんねるず)に夢中になっていた。きっかけは『お笑いスター誕生』(日本テレビ)で勝ち残りの時にひざまずいて祈るポーズに当時ときめいてしまったことが理由だったと話している。
また、夫の坂元裕二も中学・高校時代とんねるずのファンであったと話している。
森口瑤子
趣味はTVゲームシリーズの『ドラゴンクエスト』。同作に没頭することで食欲を忘れる「ドラクエダイエット」という独自のダイエット法を持っている。この他、毎回食べた物を自分に言い聞かせることでそれ以上食べることを防ぐという「言い聞かせダイエット」という方法もある。
また、友人に勧められ一緒に宝塚の公演を観劇したことがきっかけで宝塚歌劇にのめり込むようになり、その後、観劇を重ねるうちに宝塚を通じて色々な世代や職種の友人もできるなど、その友人たちとご飯を食べながら舞台の感想を語り合うことも日常における楽しみの1つだと話している。
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