まず、ニキビのできる原因は、過剰な熱、ホルモンバランスの乱れ、内臓障害などの内面的なものや外的刺激による外面的なもの、さらにストレス過多などの精神面からできやすくなると言われています。では、ニキビができた場所から、不調箇所をチェックしてみましょう。
■ニキビチェック
ニキビの場所と対応する不調箇所
おでこ周辺:胃腸の不調
目の周り、こめかみ:肝臓、腎臓の不調
頬、鼻のニキビ:胃、肝臓、大腸、肺の不調
口周りのニキビ:胃腸の不調(暴飲暴食、偏食、胃腸過多など)
あごのニキビ:婦人科疾患、冷え性
内臓不良の主な症状
胃腸:消化機能低下
肝臓:栄養貯蔵、解毒
腎臓:老廃物を排泄する
このように、どこにできたかによって、体からの不調シグナルを察知することが可能です。ニキビは化膿性疾患のひとつなので、体に余分な熱が溜まっているとできやすくなります。熱は上半身に集まるので、顔以外では頭皮や胸元、または背中などの上半身に多く出るようです。この体に溜まった熱に「老廃物」が組み合わさると、ニキビができると言われています。
体に溜まった熱以外でも、寝不足やストレスで体が疲労困憊の場合、全ての内蔵機能が低下、肝臓に疲労が溜まることで、血液の浄化機能が落ち、腎臓が弱ると老廃物を排除しづらくなります。要するに、内臓の疲れや栄養バランスの悪さによって、余分な栄養分や分解・解毒できなかった毒素が、ニキビとしてあらわれるわけです。
また、1年中顔に赤いニキビができていて治り辛い...という方は、血液がドロドロになっている可能性があります。血液中の老廃物が多くなり粘度が増すことで、皮膚の栄養状態や抵抗力が低下し、細菌に感染してニキビが出やすくなるようです。そのような慢性的にできてしまうニキビの対策案としては、
●お水を1日に1.5~2リットル飲む。
●バランスの良い食生活(和食、豆類、海 藻類を積極的に摂る)を心掛ける。
●スナック菓子、レトルト、インスタント食品をできるだけ摂らない。
●皮膚を清潔に保つ(洗顔はもちろん、寝具の汚れなどにも注意する)。
などの基本的な生活習慣を見直すことが大切です。また、体に十分な休養を与えてあげることも必要です。
ニキビ対策のためにも、日々の生活をあまり頑張りすぎないように気をつけましょう。
