I ’m a motherf*cker・・・
・・・from hell.
・・・と言う訳で、地獄より生還致しました。
いきなり、何を言うとんねん・・・って言うか、なんちゅうタイトルを付けとるんじゃ!・・・っつう話ですが、良いのだ。
ここは日本だから。
一体何があったかと申しますと、実はもう1週間前の話で、ちょっと時間が経ちすぎてしまったんですが、
一応頭の中でこれをネタにしてブログを書くつもりで、その為に画像も用意していたので、やらないと気が済まないのです。
わたくし・・・
結婚致しました・・・。
・・・嘘です。
ウワ~ッハッハッハ!!
んな予定など皆無です。
まったくもって地味な日々を送っております。
嘘とはいえ、言ってて虚しくなってくるくらいです。
ですので、このブログを読んで下さっているキムケン・ファンの女性の方々、安心して下さい。
僕は誰の物にもなりません。
奴らの犬には成り下がりません。(何の話や)
生涯独身を貫きます。(知らんがな・・・)
それは嘘です。
そういう事じゃなくて、本題に戻りますと、先週の事ですが、前日に食べたおでんが原因か解りませんが、
ワタクシ吐きました。
吐きました。
吐きまくりました。
吐きまくリマクリスティ・・・(もうええっちゅうねん)
嘔吐です。
しかも、仕事中に。
3、4回吐きました。
まあ、勿論お外ですけど。
上品に(?)言うと、リバースってやつです。(もう遅い)
その後、胃のムカムカは治ったのですが、今度は何故か便が出ない・・・。
何だか、下劣な話ばっかですいまそん。
軽い便秘状態になりました。
上から出なくなったと思ったら、今度は下からも出ない・・・踏んだり蹴ったりです。
オーヴァー・アンダー・サイドウェイズ・ダウン( THE YARDBIRDS )状態でした。
そこで、1曲。
嘔吐・・・オート・・・オートバイ・・・AUTO・・・AUTO MOD・・・etc.
" AUTOMATIC LOVER " THE VIBRATORS (1978)

おっさんパンク万歳。
このヴァイブレーターズ、詳しくは知らんが、大体平均年齢30歳くらいである。
なのに何故か 『 ロンドン・パンク 』 の枠に組み込まれて、パンク・バンドとして認知されている。
いわゆる、『 パンク・ロック 』 というのは、一般的には 「若者の音楽」という定説がある。
これは意見が分かれるだろうが、ある意味では事実である。
『 若さゆえの無軌道さ 』 『 青臭い疾走感 』 ・・・こういった要素は、
パンク・・・と言うか、ロックンロールには不可欠な要素である。
しかし、それって実は最初だけで、ずーっとそれだけではダメなのは、もう今の時代みんな解っているのだ。
だって、パンクとか以前に、『 音楽 』 なのだから。
『 パンク 』 と言うと、何となく 『 思想的な部分 』 を指す意味合いで使われる事が多い。
でも俺は、『 パンク思想 』 には興味は無い。 あくまで 『 音楽 』 に興味があるのだ。
俺が、『 パンク 』 ではなく、『 パンク・ロック 』 と言うのもそういう理由である。
つうか、パンクとかそんなのどうでも良いのだ。
何かそういう思想的なものって、宗教っぽくて嫌だ。
俺は、無宗教主義だ。
つうか、そんなの当たり前の話で、そういうものに属したいという神経自体が理解不能である。
『 他者 』 や 『 偶像的なもの 』 に依存して、幸福や利益を得よう・・・という考え方がそもそも堕落している。
まあ、それはともかく、ヴァイブレーターズだ。
その昔、『 パンク天国 』 という本で初めて彼らの存在を知ったのだが、
その本の中で彼らはこんな風に書かれていた。
「 皆さんにボロカスに言われるかもしれないけど、子供の時初めて聴いた時は、全然ピンと来なかったんだよなぁ。 もちろん今では大好きなんだけど、こういう事言うとまた怒られるかもしれないけど、子供が一発で ”コレだ!! ”と思えるようなタイプのバンドではないような気がする。 でも聴き込む程に味が出るというか、こんな発見の多いバンドも少ないだろう。・・・以下省略 」
この解説は、日本の 『 REGISTRATORS (レジストレーターズ) 』 という、70’sパンクに影響を受けたバンドの人が書いているんですが、これを読んでからヴァイブレーターズのアルバムを聴いたのだが、本当にその通りでした(笑)。
当時、多分20歳か21くらいだったと思いますが、正直、「これのどこがパンクじゃ・・・」と思いました。
なんつうか、当時の自分には、あまりにも ”普通 ” に感じたのだ。
早い話が、うますぎて、 ”破綻(スリル) ” が無いのだ。
パンク、もしくはロックというのは、どこかに破綻が無ければやはりつまらない。
『 引っ掛かり 』 と言ってもいい。
しかし、そう感じた当時の自分が ”未熟 ” だった事に気づいたのは、正直な所、つい最近である。
やはり、彼らは、紛れも無い ”パンク・ロック ” だったのだ。
だって、当時で30歳近い、ある意味 ”中堅 ” と言ってもいい年齢の連中が、それまでのキャリアを感じさせない・・・いわゆる 『 ブルースやR&Bベースのロックンロール 』 ではない、『 疾走感のあるロックンロール 』 をやっているのだ。
そりゃあ、ダムドやジャムなんかと比べたら、若干おとなしいのは否めないが、それは彼らよりも年代が上で、
演奏技術も高いから仕方が無いのだ。
でも、実は演奏技術が高い方がスリリングなのだ・・・と言う事に当時は気づかなかったのだ。
ヘタでも、テンションが高ければ良い・・・とまでは思っていなかったが、勢い重視だったのは否定できない。
とにかく、そういった彼らのバックグラウンドを考えれば、充分パンクであると思う。
まあ、そういう事を考えなくても、とりあえずアルバムを100回くらい聴けば解る話だ。
解説にあったように、パッと聴いてすぐに解る即効性のある音楽と、
聴き込む程に味が出る音楽というのは実際にあるのだ。
それは、どっちが良いとかそういう事では無い。
まあ、当時の俺には、彼らの音楽は後者に当たるものだったが、様々な音楽を聴いて耳が肥えて(?)きた今の俺には、彼らの音楽は両方に当てはまると言えるのかも知れない。
" WARZONE " THE VIBRATORS (1978)
う~む・・・かっこ良い・・・パンクだ。
現在も現役なヴァイブレーターズ・・・世間では ”チョイ悪オヤジ ” なんて言葉が流行ったが、
彼らの場合、チョイ悪どころか、 ”メチャ悪 ” だ。 タチ悪だ。
しかも、金の為に再結成しているピストルズや、ポリスなんかと違って、別に大した金になんてならないが、
彼らは当時からずーっと地道にロックンロールし続けているのだ。
まあ、他にやる事が無いかもしれないし、今更カタギにはなれないだろうが、
これは生半可な覚悟では出来ない事だと俺は思う。
リード・ヴォーカルのKNOX(ノックス)は、はっきり言ってもうかなりのおっさんだが、日本のCharのように、今もベースボール・キャップに 『 ド長髪 』 で、タトゥーだらけの若いメンバーを引き連れてやっている。
ヴァイブレーターズし続けている。
ヴァイブレーションし続けている。
『 転がる石 』 ならぬ、『 震動する野郎共 』 だ。
改めてリスペクトだ。
俺はジジイにはなりたくないが、若い頃にこんなカッコいいバンドをやっていた、
こんなクソジジイには何となく憧れる。
実は、今回のブログはまだ続くはずだったんですが、予想外にヴァイブレーターズで引っ張りすぎたゆえ、急遽次回に持ち越したいと思います。
そうしないと、タイトルと冒頭のネタの意味が無くなってしまいますので。(知らんがな)
毎度ながら、己の計画性の無さを恨むばかり。
では最後は、俺の大好きなこの曲で締めましょう。
" WHIPS & FURS " THE VIBRATORS (1977)

