終わりにしようと思ったが、やっぱり気が変わった。


すみません。


”慢性分裂症 ” なもので・・・。


そんな言葉あるのか知らんが・・・(もうええって)


・・・つう事で、今回は T REX のマーク・ボランが、亡くなる直前までMC(司会)を務めていた、『MARC』と言うテレビ番組を紹介したいと思います。


まずは、番組のテーマソングらしい(あまりよく知らない)、この曲でスターッツ!!


" SING ME A SONG "   T REX (1977)


この曲、正直まったく知らなかったのだが、すごい良いな。


オリジナル・アルバムには収録されていないので、彼らのファンでも知らない人が多いだろう。


多分、最近いっぱい出ている、彼らのレア・トラック集みたいなのには収録されていると思う
(よく知らない)。


そんな事はさて置き、こういう曲を聴くと、彼らが、
いわゆる 「パンク/ニュー・ウェーヴ」と言われる音楽の先駆けである事がよく解る。


と同時に、この後の 「パンク/ニュー・ウェーヴ」の時代、
もしくは 「80年代以降」 のマーク・ボランを観てみたかったな・・・なんて事を思った。


シンプルなロックンロールのようで、実は、「時代の空気」を敏感に察知し、
マイナー・チェンジを遂げて来た T REX である。
意外に・・・って言うか、普通にうまく生き残っていったんじゃないかと、個人的には思う。


そんな彼らなので、当然の如く、後輩であるパンク・バンド達への理解もあり、
まだデビューしたばかりのダムドをツアーの前座に起用したのは、有名な話である。


当然のように、後輩からの信頼も厚い。


その事を象徴するかのように、この『MARC』と言う番組にも、
まだデビューしたてのパンク系のバンドが、多数出演している。


そんな中から、いくつか紹介します。


" ALL AROUND THE WORLD "   THE JAM (1977)


・・・むむむむむ・・・かっこ良すぎる・・・。


当時、まだ十代の、ポール・ウェラー率いるTHE JAM (ザ・ジャム) の、
今となっては「激レア映像」である。


シャープにも程がある。


俺は、「世界で一番かっこいい男」・・・は、ポール・ウェラーだと、今でも思っている。


そして、マーク・ボランの曲紹介がまたいい味出している。


絶対、「自分が目立つ事」・・・しか考えていないであろう・・・そんな感じが彼らしくて良い。






続いては、こちらです。

" YOUR GENERATION "   GENERATION X (1977)


「反逆のアイドル」・・・ビリー・アイドルをフロントに据えた
GENERATION X (ジェネレーション・X) です。


元の映像は、ちゃんとマーク・ボランの、例の「ナルシスト・曲紹介」があるのだが、
あまりにも画質が劣悪だったので、こちらの加工済みのをご覧下さい。


ちなみに、このバンドのベーシストのトニー・ジェイムスという人は、
のちに、「イロモノ・バンド」として有名な、ジグジグ・スパトニックを結成します。

こんなんです・・・。



ラストはこいつらです。

" DO ANYTHING YOU WANNA DO "   EDDIE & THE HOT RODS (1977)


" DO ANYTHING YOU WANNA DO " ・・・「何でもいいから、やりたい事をやれ」
・・・その通りかもな。


このバンドのヴォーカリストは、何と「元ボクサー」と言う、イカした肩書きを持っている。


・・・確かに、やりたい事やっとるな。


ちなみに、ベーシストのポール・グレイは、この後、ダムドに加入する。



・・・以上です。


こんな素晴らしい番組だが、開始から数週間で、マークの死によりあえなく終了。


もう少し続いていたら、もっと世の中に素晴らしいバンドを紹介してくれたであろう・・・。


と思うと、残念である。


グラム(旧世代)とパンク(新世代)の邂逅。


今日と明日が出会う時・・・クロスオーバー・イレブン。


失ったものは、あまりにも大きい・・・。