・・・と怒らないで、まあ聞いて下さいよ。
なんとなく聴きたくなって、この ”ジャパニーズ・ポップスのマスターピース” を聴いています。
目下の所、大滝詠一の最新アルバムである、1984年発表の"EACH TIME" 。
初めて聴いてから、もう何年くらい経つのかな・・・15年くらいかな・・・いや、もっとかな。
でも、今聴いても、初めて聴いた時とまったく同じ感動がある・・・むしろ、今なお新鮮だ。
自分は、音楽を聴く上で ”歌詞” はあまり重要視していない。
メロディーの邪魔にならない程度に、うまくメロディーに乗っていればいいと思っている。
あまり具体的すぎると、ひとつのイメージに縛られてしまう。
”音楽” である以上、あくまで主役は ”メロディー” だから。
しかし、松本 隆 の歌詞は別だ。
普通は、”歌詞” が ”メロディー” を 「超える」事はありえないのだが、この人の詞に限っては、その曲を凌駕しそうなくらいの完成度である。
確実に、歌詞によって曲の完成度が上がっている。
”勝るとも劣らない” とは、正にこの事だ。
参考までに、いくつか挙げときます。
雨はこわれたピアノさ 心は乱れたメロディー
雨はこわれたピアノさ 舗道の鍵盤(キー)を叩くよ (バチェラー・ガール)
斜め横の椅子(イス)を選ぶのは
この角度からの君が とても綺麗だから
空も海も遠のいてゆくよ
君のはにかんだ 笑顔だけを残して (ペパーミント・ブルー)
” バチェラー・ガール ” 大滝詠一 (1984)
http://jp.youtube.com/watch?v=4eZE7C9cV3Q
” 魔法の瞳 ” 大滝詠一 (1984)
http://jp.youtube.com/watch?v=KKE-kEoCrSo
” 1969年のドラッグレース ” 大滝詠一 (1984)
http://jp.youtube.com/watch?v=iwzC18DPBHU
” ペパーミント・ブルー ” 大滝詠一 (1984)
http://jp.youtube.com/watch?v=qB16rhDzq5g
