ようやくブラックコーヒーに舌が馴染んできた。
以前は、大のカフェオレ党だったオレ。
毎日、軽く10杯以上は飲んでいた。
そんなカフェオレ大好きなオレに、天は無情にも糖尿病という厄介な病を与えたもうた。
結果、オレは大好きなカフェオレを断つことになった。
“バッカだなぁ、だったらカフェオレに砂糖を入れなきゃ良いんじゃん”と言うなかれ。
牛乳にも乳頭じゃなくて、乳糖というれっきとした糖分が含まれているのですぞ。
この乳糖が含まれている故、糖尿病患者の牛乳の摂取量は、一日当たり200mlまでと制限されているのです。
200mlなんて、オレにとっちゃカフェオレ1杯分にすらならない。
それを知ったときには、オレはマジで絶望したよ。
糖尿病になったら、コーヒーすら満足に飲めないのかってね。
そんな訳で、泣く泣くコーヒーからミルクと砂糖を抜いたのです。
しかし、飲み続けていれば案外と馴れるもんで、今じゃ砂糖入りのコーヒーなんて甘過ぎて飲めなくなっちまった。
不思議なもんだね、あれほどカフェオレが大好きだったはずなのに。