コンビニの棚から自販機からタバコが少しずつ消えていく。
こんなところにも東北地方太平洋沖大震災の影響が出ている。
とはいえタバコを被災地に優先的に回しているわけじゃない。製造元のJTの工場が被災したのが原因だ。
今のところJTは、タバコの生産を全面的に中止している。全銘柄の生産が再開される見通しは立たないというから被害は甚大だ。
とりあえずセブンスターやマイルドセブンなどの売れ行きの良いメジャーな銘柄から生産を再開する予定ではあるらしいのだが、それもいつになることやら…。
俺の吸っているゴールデンバットなんてドマイナーなタバコは、下手したら生産が終了してしまうかもΣ( ̄□ ̄;)
被災地の東北地方は葉タバコの良好な産地でもあったので、今回の震災は生産ラインを潰滅させただけでなく、今後原料の調達にまで大きな影響を及ぼすことは確実なんだそうな。
知人のコンビニオーナーは、国産タバコが完全復活するまでの間を何とか外国産タバコでしのいでいければと言っていたが、一喫煙者として言わせてもらうと、タバコは国産に限るんだよねぇ。
仕方ないからしばらくはシケモクでも吸って急場をしのぐかな。それともパイプタバコに代えようかしらん。どっちにしても悩みは尽きないわ。