使用ブランク AJX5917
length 5ft 6in
ブランクは151,6cm使用し、チタンティップはサバロオリジナルの1.2→0.6を16.7cm(埋込7mm)使用しました
フロントグリップは22Kazukiさんのスケルトングリップを許可を得てフルでパクりました(笑)
このグリップを作る時はIPSと同じ重さ(19g台)を追求して様々なカーボンパイプを試しました
このグリップの利点はリールシート自体がコンパクトで全長が短いので、今までのようにリールフットの中央がロッドの1/10の部分にくるようにフロントグリップを固定するとワインディングチェックからティップまでの長さが確保でき、よりロッドの柔らかさがだせます。
T-LFTT #3 トップガイド
T-KTSG #3 ×4 2~5番ガイド
T-LSG #4 6番ガイド
T-LSG #7 7番ガイド
T-ATTG #10 バッドガイド
を使用しました。ガイドの位置については僕は基本的には仮止めをしてラインを通してみて、さらにロッドを曲げてみて決定してます
更に負荷をかけると
パワー的には尺越えのアジでもしっかり寄せてぶっこ抜いてるので問題無しです
これまでに使用してきて感じたのは、本来は沖堤などのディープエリアで使用するために操作感を求めてある程度の柔らかさを追求して作ったのですが、負荷をかけなければシャッキリ感があり、負荷をかけるとしっかり曲がってくれて操作感も抜群です。
それでいてなぜかバイト感度も良いです
ブランクの細さやトン数の影響かもしれませんね(^^)
ロッドを降って止めるとロッドの振り幅の収束も早いと感じます。
キャストした時の飛距離も問題無し。特に0.9gのリグは良く飛びます
海猿さんがイチオシする理由もよくわかります(*^^*)
今の僕のタックルの中では0.5g~0.9gのリグを使うのに最適な【極上フィネスロッド】という位置付けです。
様々なポイントで使ってきましたが、今後は沖堤のエースとして使いこんでいきたいと思います。
さて次は6号機
今月からAJX5919に着手したいと思います(*^^*)
おしまい