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楽しくポジポジ♪

摂食障害の克服を目的に日々のんびりと記録♪

こんばんわ。

摂食障害になり何年たつかな・・

骨皮時代を経て、今は女性らしいお肉ちゃんを纏った柔らかな体になりました。

その変化に心がついていかず、過食嘔吐を繰り返していた日々からも、ようやっと、抜け出せかけています。心の調子によって過食嘔吐に頼ってしまうこともあります。

だけど、この「柔らかくて丸みのある、私の大切な体」を、悲しくて醜くて苦しい思いで泣きながら見ることは、ぐんと少なくなりました。

痩せ願望はまだありますが、女性として誰もが感じるであろう感覚程度に収まりつつあるような気がしています。


今思い返せば、過活動の時期もありました。

極端なカロリー制限をした上に、1日に10キロのランニング。そのあとに2キロのスイミング。1時間~2時間の全身浴・・・移動は極力、階段。

体脂肪もひとケタになり、生理も止まり、骨が痛いくて眠れない毎日を経験しました。


本当に、命を削って生きてきたんだなーって思います。


生い立ち~心のこと・・・

本当に大切な問題です。


私はそこに気づけて、本当に良かったなぁ。


摂食障害になんてなりたくなかったけど、

なったからこそ、気づけたことが大きすぎる。

生まれ変わったような感覚です。


今、もう一度成長期にいるんだって感覚。



あきらめなくてよかった。

全てのご縁に、感謝感謝の毎日。


まだまだ心の成長期の真っただ中。

今日も明日も明後日も、生きてる限り、感謝を忘れないで楽しく生きるよ。

生きてるって、すごい。楽しまなくちゃ。


おやすみなさい(^^)/


親との関係はまだ納得いく感じではありません。

まだ私の「分かって欲しい!もっと私の気持ちに寄り添ってほしい!」

「その場の言葉だけじゃなく、腹の底から分かってほしい」

「私は好きで摂食障害になんてなったわけじゃない!」

「摂食障害になってしまったのは、環境や色々なタイミングが重なったから・・・。だからこそ、そこをきちんと理解してほしい」


・・・私が両親に対して感じていること思っていることはたくさんあります。

言いたいこと、怒り、悔しさ・・・たくさんあります。


だけど・・・

結局、変わっていくのは私自身なんだなぁと。

これまで変わってきたように、私自身が変わってゆけるんだなぁと、感じるようになりました。


怒りは出します。・・・というか、抑えられない感情ががまだ残っています。

両親に対してのモヤモヤもたくさんあります。

それは、これから私がもっともっと成長していく段階で変わってゆく感情(もういいや、と思える時が来る)なのだと思います。


今はまだ怒りや悔しさ、悲しさの感情が一番大きいのですが、いつか

母はこういう人だから、深い話ができないのは仕方ないね。

父はこういう人だから、そのつど何度でも私の気持ちを伝えないと、すぐ忘れちゃうんだよな。仕方ない。

こんな風にサクッと何ともなく思えるようになれていればいいなぁ。。。


だからといって、母も父も、私のことを軽視してるわけではないんだよ。

摂食障害や家庭不全だったことも、深いところでは理解できなかったけど、まるっきり放り投げることもしなかったよ。私を大切に思っていることは本当だよ。

・・・今は表面だけの感覚で書いています。が、いつか心の底からそう感じられる日が来ると信じて・・・。




明日はカウンセリング養成講座です。

実は、自分のこと、うちの家族に起きてることを理解したくて、何かヒントになる気がして勉強をはじめました。

傾聴のお勉強も始めましたし…今の自分にできることをしているところです。

明日のカウンセリング講座が楽しみ!



おやすみなさい、また今度(^^)


気持ちをまとめるために久しぶりにメモしてみます。


摂食障害の症状としては落ち着いています。

過食嘔吐をしてしまう日もありますが、過食嘔吐してしまったから「もうダメだ~!」となってこれまでのペースが乱れるようなことは無くなりました。

「辛かったんだね。」

「モヤモヤの対処法が分からなかったんだね。」

「また気持ちリセットしていこう」

こんな風に切り替えができるようになりました。


症状(過食嘔吐)の変化と共に、気持の変化もありました。

「体型が変わっても、過食嘔吐をやめたい!!!」

と思って、過食嘔吐を止めることに向き合ってから(やっと向き合える心になったということです)

普通に食事をすることをはじめました。最初は怖かったから、無理なく、自分の許せる範囲のもの・量から。今も変わらず、3食しっかり食べています。

間食もしています。

「食べたい」と思ったものを、心に頭に聞きながら「満足するように」食べています。

最初は「食べてしまった」という罪悪感がありました。

これをこれだけ食べてしまった!太ってしまう!ってパニくって過食嘔吐してしまう時もありました。

実際、過食嘔吐している毎日の時より体型がふっくらしました。

今まで履いていたデニムなんてパツパツで、1サイズ大きなものに変えたにも関わらず、お腹のお肉が乗っかります・・・。めちゃくちゃ泣きたくなります。すごくがっかりします。気持ちが過食嘔吐に引き戻されそうになります。

だけど、絶対、絶対、絶対!過食嘔吐に頼って生きてたあの日々には戻りたくありません!

せっかく「この生き方じゃ苦しいよ!」ってことに気づいたんだから。

ここまで生きてきて、多くのことに気づき、成長できてきたんだから。


やっと、最終ステージに立ってる・・・そんな感覚です。


拒食から始まって、過食になり、そして過食嘔吐になり・・・

そこからが地獄の始まりでした。

1日中、食べて吐いての生活。食べもののことと吐くこと、自分の存在価値なんて無いという自尊心の低さ・・・仕事も続けられなくて、何度も職を転々としました。

結局、仕事もできない心身の状態になり、それでも過食嘔吐は酷くなる一方でした。

病的な低体重で、体脂肪は10%もありませんでした。生理も数年止まっている状態でした。

親には「贅沢病」と言われ、理解どころか・・・病気を病気と認めてもらえなかったり・・・

地獄のような毎日でした。リストカットもひどかった時期です。


さらりと書きましたが、これが約10年の間に集約されている感じです。


まさか、過食嘔吐しないで心穏やかに(まだ親との関係については修復途中です)過ごせている日が訪れるなんて。。。

あの地獄のような日々を生きている時には考えられませんでしたが、こうして心穏やかに過ごせている今があります。

色んな人に支えられてきたし、今もなお支えられていることに感謝の毎日です。


続きます・・・。