全出演者の演奏が終了し、いよいよ結果発表です。
これは話の流れからして優勝でしょう。いおりんだって、あれだけ「貴様の力があれば……」みたいな事言ってたし。
と、思っていたのですが、
残念ながら2人のバンド【八・乙女ちゃん1211号】は優勝を逃してしまいました。
それを聞いた瞬間、立ち去ってしまう庵。
え。フォローとかないの?主人公だって優勝できなかったのショックなんじゃないの?
しかし、いおりんの事だし、主人公以上にショックで、それどころじゃなかったのかも。煽り耐性のないガラスのハートだし。
結局、審査員特別賞を受賞しましたが、
(あんなに頑張ったのに負けちゃった。そりゃそうか、付け焼刃の練習だったもんね
でも、庵さんの喜んだ顔、見たかったのに……)
とがっかりしながら帰宅する主人公。
(もうちょっと、わたしががんばってたら、1番になれたのかな……悔しいな)
と、色々な思いが込み上げてきます。
(もっといっぱい練習すればよかった!もっと、庵さんと一緒に……!
はじめは、庵さんに無理やり歌わされてただけなのに、こんな気持ちになるなんて……
悔しいよ、庵さん。もっと一緒にやりたかった……)
結局、一晩中泣いてしまったようです。
次の日、外出した主人公の前に庵が現れます。
「ごめんなさい!わたしがもっと上手に歌えてたら……」
と謝る主人公
「これで、ユニットは解散ですよね……
ほ、ほんとはね、もうちょっと庵さんと一緒にやりたかったなって思ってたんです
でも、ダメですよね。1番になれなかったんだし……」
と言うと、庵は
「歌え」
と言ってきます。困惑する主人公に
「これからも、俺のために歌え」
なにそれ。告白なの?それとも単に「これからもバンドやろうぜ!」的なアレなの?
「貴様の歌はまだまだだ。あのままでは終わらんぞ。更なる地獄を見せてやる
あれで開放されたと思ったら、大間違いだ。
これからは、一切容赦せん。血を見る気で練習にあたるんだな」
だそうです。
だから今までも褒めてくれたりしなかったの?褒めたらもう一緒にバンドする理由がなくなってしまうから?
「それって、今まで容赦してたみたいな言い方ですね」
と言う主人公に対して
「やるのか?やらんのか?」
と問う庵。
「決まってるじゃないですか!
これからもよろしくお願いします!」
と答える主人公。
「これは遊びではないぞ。次のBOFで優勝を逃したら……」
「はいはい、命はありませんね。わかりました」
主人公がいおりんのあしらい方を習得してるー。
このあたり、字面だとそんなでも無いけど、実際はちょっとラブラブな感じのCGが表示されます。
庵も別に嫌がっている様子ではないので、まあ、そういう事なのかな。という感じです。
「覚悟しておけ!」
という庵に
「はい!これからもずっと、庵さんのそばで歌います!
【八・乙女ちゃん1211号】は、庵さんと私がいなきゃ始まらないんだから」
と言うと
「その前に、そのふざけた名前をやめろ!
調子に乗るな!この場で殺されたいか!」
と怒る素振りの庵ですが、主人公は
「そんな事言っても、庵さんが自分から暴力をふるうのは、
京にぃにだけだって、ちゃーんと知ってるんですからね」
え・・・・・・・?
な、なんだってーーー!!
確かに主人公が、実際に庵から暴力を振るわれたという記憶は無いですが・・・・
じゃあ、あの初登場時のアレはなんだったの・・・?リョウがいなければ殴られていたのかと思ってたけど、実はそんな事なかったの・・・?アレ自体がこのための複線の一部だったというの・・・・?
出待ちしてるときに因縁つけてきた人をボコボコにしたのは?あの場合は、相手から突っかかってきたからノーカウントなの?
ただ、普段の発言が暴力的なだけで、実際はものすごい紳士なの?猫にエサあげるくらいだし。
主人公が言わなければ、私は最後まで気づかなかったわ。単に「仲良くなったから暴力振るわないのかな」くらいにしか思ってなかったし。
主人公の指摘が図星だったのか、言葉に詰まる庵ですが
「これからも、いろいろ教えてくださいね、庵先生」
と主人公が言うと
「……好きにしろ!」
だそうです。
(庵さんの隣で歌うのは、わたしだけ……
この特権は誰にも渡さないんだから!永遠に……ね!)
という主人公のモノローグで終わります。
そういえば、庵にとって「大切なもの」だったっていう、昔亡くなった人の事は、結局どういう形で収まったの?
あれで終了?辛い過去があったからこそ他人を寄せ付けなくなった。みたいな訳でもなかったようだし・・・・。
それとも、主人公の知らないところで、庵の中で自己完結してたの?
よくわからないけどハッピーエンドっぽくなりました。
と、まあ、そんな感じのお話でした。個人的には主人公は嫌いじゃないです。面白いし。
でも、ルートによっては、ちょっとイラっとした記憶・・・・。
あと、シナリオも、キャラによっては、原作の「KOF」とか「飢狼伝説」だとかを知らないと、「どうしてこうなるの?」という展開になったりします。
その点では、庵ルートは、原作の特殊な設定、人物、名称などが、あまりストーリーの深い部分に関わってこないので、原作をよく知らない人でもとっつきやすい内容になっているかと思います。
キャラクターに関しては、原作があるせいか、個性が非常に強い。
しかし、前にも少し書きましたが、原作のキャラ設定を忠実に再現しようとした為か、
良い部分だけではなく、「それは人としてどうなの?」という部分まで再現されてる。そして、その部分を肯定するような選択肢を選ばないと、好感度が上がらなかったりとか。
特に個人的には、前半のアッシュ君とか殴りたい。
あと、その設定された枠の中に囚われすぎてる感がするような・・・。
庵エンディングとか、かなりあっさり目だと思うんですが、でも、まあ、これがキャラクターを壊さずに作った限界なのか。
と、思ったけど、庵以外のキャラのエンディングだと、皆結構弾けてるんだよな・・・・。
アッシュ君でさえ、主人公に対して「感謝してる」とか言うのに、庵はそういう事全然言わないし。どういうことなの。主人公補正なの?庵は主人公じゃないからちょっと控えめなの?
しかし、そんな庵ルートですが、他キャラのシナリオと比較すると、かなりまともな内容な部類であると感じました。
元が携帯用コンテンツだったというせいもあり、グラフィックは昨今の他の乙女ゲーに比べると・・・・(´゜c_,゜`)
表情と服装は状況によって若干変化しますが、、基本的にポーズは固定です。瞬きはしますが、口パクはしません。
「二世の契り」のように、背景のみで進行する場面もありますが、元が携帯だしなー。と思うと、まあ仕方ないかな。と思ってしまう・・・・
ボイスも無いので非常にテンポよく進みます。
重要イベントの合間は、何種類かのイベントを使いまわしているようなので、同じイベントが何度も起こったりします。
ボリュームは、文章に起こすと結構あるように思いますが、ボイスがない分スキップし放題だし、慣れれば結構すぐ終わるかな・・・・。
個人的には、1作品1000円として、3作品が1本のDSソフトに収められているので、申し訳ないけれども3000円くらいかな・・・・・。
と、思ったけど、アマゾンだと現在は2000円くらいで販売されてるんですね。
基本SNKのゲームを知らない人にはオススメできないかな・・・・・
個人的にはKOF好き、というか庵好きなので、こういうゲームが発売されたという事だけで十分だし、もしも続編が出たら購入するだろうと思いますが。
- そういえば、検索したらいおりんのCDとか出てるんですね。
- SNKキャラクターズ・サウンズ・コレクション Vol.11 八神庵/SNK新世界楽曲雑技団
- ¥1,890
- Amazon.co.jp
視聴してみたけどよくわからないお・・・ (´゜c_,゜`)
個人的にはテリー役の声優さんが凄く歌が上手いなーと思いました。
普段からミュージカルにも出演されてますしね。
- WILD RIDE/橋本さとし
- ¥1,020
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