先日、
#腹を割って話すナイト
~作る人と売る人の、「伝えたいこと」の届け方~
というトークイベントに行ってきた。
トークする人は、
「水曜どうでしょう?」というテレビ番組のディレクター お2人と
#シャープさん。
「水曜どうでしょう?」は、2002年9月に放送を終了した北海道テレビのバラエティ番組。
↑
「水曜どうでしょう?」のディレクターのお二人。
番組終了後も番組サイト(https://www.htb.co.jp/suidou/)でブログを更新し続けている。
私もこのブログ、もうちょっと更新しなきゃな、と反省しました。
「水曜どうでしょう?」には今なお 根強いファンが日本中にいて、
この日もおふたりの話を聞きに来た、という方がほとんど、
という印象だったけれど、
わたしが知人に教えてもらってチケットを即買いしたのは、
トークショーのテーマの
~作る人と売る人の、「伝えたいこと」の届け方~の部分と、
そこのところを #シャープさん がどう語るのかを聞きたいと思ったから。
ちなみに #シャープさん とは、
Twitterのアカウント「SHARP シャープ株式会社」の中の人。
勝手に広報の人だと思っていたが実は広告を作る人で、
白っぽいシャツ+スラックスの人を想像していたがそうではなかった。
そんな #シャープさん はTwitterを始めた理由を
「群衆の中に入って、そっちからいろんな想いを発信したかったから」と話していた。
「あっさりした三河屋さんでありたい」とも。
三河屋のサブちゃんは毎日「まいど~」と磯野家の勝手口にやってくるけど、
そこまでは踏み込まない。
けれどいつも客の近くにいる。そうありたいからだという。
さらに、「生殖を終えたアンコウのオスがメスに同化するように」とも。
うーん…。 その例え、どうでしょう?
広告、好きです。
広告大賞の発表を毎年楽しみにしている。
限られたスペースに、
凝縮された情報、言葉遊び、イラスト・画像、フォント。
広告はそういうコンテンツの組み合わせで、そのバランスがすごいと思う。
ラジオやテレビのCMは、限られた“スペース”が限られた時間になり、
音や映像が加わったことを除けば、同じこと。
テレビCMで爆笑したり、つっこんだり、ウルってしたりもする。
あの短い時間の中で人の心を揺さぶるなんて、スゴイと思う。
でも、去年の広告大賞が何だったかは覚えていない。
#シャープさん は広告を作る人。
なのに、広告が意味をなさなくなってきたと感じているという。
テレビも新聞も雑誌も車内吊り広告も見なくなった人たちは、
スマホから提供されるもの、
元を辿れば自分の興味から導きだされたものしか目にしなくなっていて、
不特定多数に向けて打ち出す「広告」は意味をなさなくなってきている、
と感じている。
一方で、製品を知って欲しくて作るのが広告なのに、いつからか、
話題になる広告を作ることが求められ、
広告を見てもらうことが目的になってきている、と。
確かに、どこの会社のなんて商品のCMだったか、思い出せないこともある。
広告の本来の目的、
いい製品ができたことを、求める人にきちんと届けるにはどうしたらいいのだろう。
その答えのひとつがTwitterなのだと。
面白いことを時々呟くヤツがいて、
たまに「これいいよ」と勧めてくる。
他にも似たようなのがあるけど、こいつがそういうならきっと良いんだろうな。
その、“こいつ”になりたいと思ったから
、いろんなことをTwitterの世界で呟いている、
目指すは「あっさりした三河屋さん」なのだ。
直接全員には届かないけれど、
Twitterの #シャープさん をおもしろがってくれる人は、
リツイートしたり、興味あるだろうと思う友だちにその話をしてくれるだろう。
情報の拡散だ。
顔の見えない企業からの広告と、
ときどき出会う人(顔は知らないけど)からの情報。
どっちがより多くの人に知ってもらえるのか。
広く伝えることは、むずかしい。
そんなトークショーでした。ご報告まで。
(気が向いたら、続きを書くかも)
