病気がちで入退院を繰り返してた姉貴に、
親はつきっきりで看病とパートに追われてて、
俺は比較的放っておかれてたらしいけど、
1人でも工夫して楽しく遊んでたらしく、
子供用の、厚紙に戦隊モノとかがプリントされたパズルを
普通でやるのに飽きて、枠無しで裏返してやったりしてたらしい。
我ながら、賢いこどもだったらしい。てへ。
親父との一度目の離婚のあと、
かなり悲惨な環境で過ごしてた俺と姉貴とおかんを、
見兼ねてばあちゃんが受け入れてくれたんだが、
しばらくして親父と再婚して、
俺が4歳になる手前で、親父が夜逃げする形で離婚。
俺はかなりのパパっ子だったらしいんだが、
親父の顔を写真で見ても、
未だにパッとしない。
親父がいなくなってから、
「あんたは男なんだから、みんなを守らなあかん」って言われてたが、
俺より強い姉貴と、
姉貴より強いおかんと、
おかんより強いばあちゃんを、
なんで俺が守らなくちゃいけないのか全然わからなかった。
いつまでたっても親父は帰ってこないし、
おかんは夜な夜な泣いては、みるみる太っていくし、
姉貴は平日でも家にいるし、
ばあちゃんは夜になるまで帰ってこなくて心細いし、
今思うと、すごく混沌とした中に生きてた4~12歳だったと思う。
でも、
こどもなりに色々考えてた結果なのか、
割とどんな環境でも楽しめる能力があるし、
大抵のことは許せる懐があるし、
そう思うと、
逆にあの環境だったからここまで強くなれたんだと思う。
もし子供ができたら、自分のような苦しい思いはさせたくない
って、よく耳にする言葉で、
もちろんその気持ちは分かるんだが、
同じ苦しみ味わうのもありかなー、と心のどこかで思ってる。
そんな2日ぶりの過去の清算でした。
ロックンロール。