何百人もの労働者に面接して、しごとに対する姿勢には、次の3種類あるという結論に達した。
1.勤め 単に作業であり、給料はそれに対する報酬。働かなければならないから働いているのであって、いつも次の休みの日を心待ちにしている。
2.専門職 必要だから働くというだけでなく技能を高めてさらに成功したいと考えている。
3.天から与えられた使命 仕事そのものが目標であり、報酬が得られるからではなく、その仕事が世の中のためになり、自分の強みを活かすことができ、仕事に意味や目的が感じられることで満足感を得る。
天職と考える人は、仕事に大きなやりがいを感じているので、熱心に長時間働く。結果として、彼らは良い成果をあげ、他に抜きんでる。”
なるほど。
ではね、自分の仕事をどうすれば、天職あるいはそれに近いものにできるか。
”自分がやっていることにどんな意味や喜びがあるかと考えてみる”
あらゆる角度から。
方法として、
”自分の仕事を他の人がぜひやりたいと応募してくるように書き表すとどうなるか、を考える。
事実を曲げるわけではなく、その仕事から得られる意義を強調するのが目的で。”
”次に、自分の人生の目標のことを考える。
今の仕事は人生のより大きな目標にどうつながるだろうか。”
あるひとつのその時は、つまらないかもしれない仕事の側面を考え、
また、その側面の側面を考え、次々に、導き考えて、それが何か、大事だと思えることに
行きつくまでつなげていく。
そして、前回書いた、ピグマリオン効果にならい、
期待をもって、周りの人を見ることによって、その周りの人のやっていることに意味を見出し、
大事なことをやっているという”天職”的な喜びをもつ手助けをする。
皆がハッピーなチームほど、パフォーマンスが高いのは、もうわかりきった事実なのだ。
だれでもいい。
チームの、家族の、太陽になろう(≡^∇^≡)
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