最近思うこと。 | ♪mega-assist♪

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私が怖いのは放射能ではなくて、管理者たちの危機感のなさ。
考えうる最悪を想定して先手に対策を打ててないことが一般市民である我々にもわかる。

原子力発電という、確かに環境的に(表向きには)クリーンかつ効率的に多量のエネルギーを算出するものの、過去の事故や根本的な構造、取り扱うものの特性がいかに危険性を伴うことであるかを、あまりにも認識できていなかった。
管理者たちも、そして、私たち電力消費者たちも。


福島第一、第二原発は、報道の通り東京電力の管轄である。
つまり東北地方にありながら、東京を含む首都圏の多くの電力を作ってくれていたのだ。

その事実を知ってから、おめおめ恩恵にあずかりながら、手の平を返すが如くいきなり原発を反対する気にはなれなかった。
申し訳なさから私が出来ることといったら、毎日部屋の半分のブレーカーを落として、家電は使うたびにコンセントから抜き差しをする。暖房も震災以来一度もつけていない。

そうした節電の徹底くらいしかなかった。
(あまりにコンセントを抜き電気を消しすぎると会社では代表に愚痴られたが、今のところ暖房なしは継続中)
あとは僅かばかりの募金を、毎日出来るところで続けているくらい。
何も出来ないなりの、私が出来る精一杯を続けようと思う。

けれどその後も、管理者たちの後手後手な対処により人々の不安は膨らみ、原発での作業員の方々は劣悪な環境に堪え事態を食い止めてくれているにも関わらず、ついにはマイクロもミリもつかないシーベルト単位の放射線を一度に被曝する事態を生んでしまった。

これはもう、原子力を手放しでクリーンエネルギーなどと賞賛できる事態では有り得ない。
もはや新たなエネルギーを一刻も早く生み出し転換させなければならない。
(小林武史氏らが以前に東京電力で、犬吠埼で風力発電を行えば都心の電力を賄えるといったデータがあることを公表しているようだし、その設備投資を東京電力も迷う余地はないと思う)


※twitterより転載↓

@setsumori 拡散希望)東電が東大に委託して、犬吠埼に風力発電を建てたらどれだけ発電するかを調べたら東電が賄っている電気が全部作れますと。そしたら東電は「そのデータは公表しないで下さい」。田中優さんが、小林武史さんと対談で話した、問題の論文を送ってくれた。http://j.mp/gsRagx ※


首都圏でも、もう便利さを徐々に手放し始めている。駅のエスカレーターは一部使用を
止め、階段を利用。
やり過ぎはよくないという人もいるが、裏を返せば便利過ぎただけではないか。
15年以上前だが私が田舎にいる頃は、21時を過ぎて空いているお店は少なかった。
最寄り駅にはエスカレーターやエレベーターがなかった。
必要な深夜営業やバリアフリーは節約の必要はないにしろ、都会では不要なエネルギー消費をしすぎがあまりに多い。
実際、節電中の店舗は暗いが、それは今までと比較するからだ。
比較ではなく『充分明るい』と絶対評価をすべきだろう。


ただ気持ちまで暗くすることはない。
こんな時こそ笑い、感動を広く受け止め、産業や経済を大いに動かすべきだと思う。
昨日の東北高校のセンバツ試合、今日のサッカー、チャリティマッチは本当に、たくさんの勇気、感動を被災地に、そして鎮まってしまった日本全体にも届けてくれる。
自粛、自粛というけれど、別に被災地の方々は、無事だった人に哀れまれたくなどないだろう。
元気な場所は元気に、経済を回すべきだと思うし、ポリシーのある人間がやるイベントなら、それが復興の光りになることもあるだろうと思う。


ボランティア、というものは、個人的には興味もあるしやれることはやりたい。
けど、私の中で肝に銘じていることがある。
それは
『自らのコップをまずいっぱいに出来ていないなら、周りに波及できる力は少ない』

ということ。
まずは自分と自分が手が届く範囲のことを、ちゃんとしなくては、自己満足の偽善ではきっと続けることが出来ない。
自分のコップから溢れ出る水があって初めて分け与えることができる。
色んな考え方があると思うから、他を否定するつもりも批判する資格も私にはありません。

私はそう考えて、その上で出来る精一杯、動くように心がけています。
皆がよく考えて、志の下に動けば、いい方向に向かうと信じたい。


この国に産まれて以来初めての事態の中、私にも愛国心みたいなものが少なからずあったことに、少し安心したりもしています。