『人のセックスを笑うな』
山崎ナオコーラ著
読みました。
永作博美さん主演で映画化されています。
本当はずっと映画を見たかったんだけど、
ザンネンなことにこの辺りでは上映されておらず、
しょうがなく原作を先に読むことにしました![]()
タイトルが衝撃的で、すごく興味があったの
オフィシャルサイトとかチェックなんかしちゃって
音楽とか劇中カットから私が想像するのは・・・
夏の夕方・・・西日が当たる部屋のほこりっぽいにおい
そんなカンジがする不思議な映画
そんな不思議な美しさに惹かれてたのよね。
そしたら、驚くほどタイムリー
なことに、
遠くのあの人がこの映画を見ちゃったって
見たい映画を先に見られちゃったっていう悔しさと、
あの人も興味を持った作品だからっていう理由で、
ますます見たくなっちゃってね![]()
できることは、先に原作を読むことだっ
ってことで、本に走りました
原作はたった130ページ。
もっとふわふわした不安定なイメージだったけど、
登場人物も人間関係も、割と地に足がついてて・・・
想像してたのと違って、ちょっと拍子抜けしちゃった
でも、タイトルの意味はつかめたかな。
セックスって、客観的に見るとすごく滑稽だけど、
してる最中は、世界で一番尊い行為のように感じる。
(やらしい意味とかじゃ全然なくて、真面目に!)
だから、神様、笑わないで。
共感・・・できたかな。と思う。
ますます興味をそそられました。
原作と映画とそれから私の想像とのギャップを埋めなきゃ。
映画、見るっきゃないね![]()
DVDは7月リリースだってさぁ☆